(2025年)フルモデルチェンジ版・スバル新型フォレスターが再びリーク!グレードによるヘッドライトの違いや後席の細部、そしてエンジンやタイヤ銘柄まで

2023-11-17

リーク画像から新たな情報が見えてきた新型フォレスター

2023年11月16日、アメリカ・ロサンゼルス(LA)オートショー2023にて世界初公開予定となっている、スバルのフルモデルチェンジ版・新型フォレスター(Subaru New Forester)。

今回で6代目となり、おそらくはSL型になるものと予想されますが、その大胆な顔つきの変更は、アメリカ市場向けのユーザーを強く意識したもので、どことなく北米市場向けとなるホンダ新型リッジライン(Honda New RidgeLine)やCR-V、更にはフォード・エクスプローラー(Ford Explorer)っぽい顔つきで、賛否が大きく分かれるデザインではないかと予想されます。

既にリーク画像もSNSや海外カーメディアによってリークされていますが、今回も新たな画像がリークされ話題になっています。


リークされた新型フォレスターを見ていこう

改めてリークされた新型フォレスターのエクステリアを見ていきましょう。

プラットフォームが現行SK型をベースにした改良版なのか、それとも全くの新規となるかは不明ながらも、アメリカ市場を強く意識した重厚感で、おそらくはボディサイズも現行よりも大きくなるのではと推測。

フロントマスクも、スバルのラインナップモデルにあるような六角形タイプではなく、どちらかというとフォードや北米ホンダなどが採用するような大口グリル風でダイナミック。

エクステリアの好みは大きく分かれるとは思うものの、見慣れてくると「意外と悪くないな」と思う一方で、これまでのスバルのイメージを大きく変えるデザイン言語でもあるため、現行以前のフォレスターオーナーが受け入れるには時間がかかりそう。

ヘッドライト意匠はグレードによって地味に異なる

そして個人的に最も気になっていたのがヘッドライト意匠。

上の画像でも確認できる通り、上級グレードになると、上部からトヨタRAV4風のLEDデイタイムランニングライトや、その直下にはシルバーの一文字ガーニッシュに沿ったL字型のポジションランプ、更にその直下には単眼LEDヘッドライトを搭載。

おそらくフロントLEDウィンカーは、L字型のポジションランプが反転するタイプではないかと予想されますが、一方で下位グレードになると…

こんな感じでヘッドライト意匠が変更され、単眼LEDヘッドライトの配置は変わらないものの、フロントウィンカーはLEDから非LEDのバルブ式になるんですね(デイライトやポジションライトのエリアがガラッと変化している)。

グリル周りはグロスブラックのままで大きな変化は無いものの、細部のヘッドライト意匠が変化するだけで印象も大きく変わりそうですね。

テールランプも、これまでのスバルのデザイン言語から大きく変化

そしてこちらはテールランプ。

これまでの”C”字型LEDテールランプは廃止となり、水平基調のLEDテールランプへと変更されえ、その直下には非LEDのバルブ式となるリヤウィンカーを装備

スタイリッシュではありながらも、スバルのデザイン言語から大きく変化しているため、パッと見ではスバル・フォレスターと認識するのに時間がかかりそう。

2ページ目:新型フォレスターのタイヤ銘柄やエンジン・パワートレインも判明?!