完全リークされたフルモデルチェンジ版・スバル新型フォレスター(SL系)の実車細部をチェック!「タイヤサイズは19インチ」「SPORTとTouringの違いは?」
(続き)スバル新型フォレスターの実車細部をチェックしていこう
引き続き、スバル新型フォレスターの実車細部をチェックしていきましょう。
SPORTグレードとTouringグレードのリヤビューの違いは?
続いて、新型フォレスターのグレード別によるリヤビューの違いを見ていきましょう。
上の画像はSPORTグレード(ブラックのバッジ付き)で、ブラックの一文字風リヤガーニッシュの直下には、ボディ同色で分かりづらいものの、”FORESTER”のエンボス加工が施されています。
あとは、リヤロアバンパーに六角形&ブロンズアクセントのガーニッシュが加味されることで、SPORTグレード特有のアクセントとして仕上げられていますが、スポーティな見た目というよりもラグジュアリーなデザインに見えます。
一方でこちらが、新型フォレスターのTouringグレード。
基本的にはSPORTグレードと大きな違いはありませんが(テールランプ意匠が若干異なる気もしますが…)、リヤロアバンパーの六角形のガーニッシュ部分が、ブロンズカラーではなくグロスブラックアクセントで引き締まったデザインに仕上げられていますね。
どちらかというと、こちらのグロスブラックの方がSPORTグレード向けのような気もしますが、この点もスバルの何かしらの意図があるのかも?
ルーフレールはブラックで、SPORT/Touringグレード共にサンルーフの設定有り?
そしてこちらは天井周り。
ルーフレール(カバー)はグロスブラックと無塗装ブラックの両方、もしくはグロスブラック1色にまとめられているように見え、ムーンルーフ/サンルーフも装備。
おそらくこの辺りはメーカーオプションもしくは、グレードによって標準装備になると予想されますが、ディーラーオプションなどでもルーフラックなどのアウトドア向けユーティリティが充実しているのではないかと予想されます。
メーターは4.2インチ液晶+アナログ、SPORTグレードはパドルシフト有り
続いてインテリアも見ていきましょう。
上の画像はSPORTグレードになりますが、メーターは縦型基調の4.2インチ液晶に、両サイドにはアナログメーターが搭載されたハイブリッドタイプ。
そしてステアリングホイールの後ろにはパドルシフトが装備されていますが、Touringグレードではパドルシフトが装備されるかは不明。
この他、アクセルペダルは従来の吊り下げ式で、センターシフト奥にはワイヤレスタイプの置くだけ充電、センターナビゲーションディスプレイは11.6インチの縦型基調となるタブレット型ディスプレイ、そしてヘッドアップディスプレイの設定は無しとなっています。
【追記】新型フォレスターが2023年11月16日にワールドプレミア!
スバル関連記事
Reference:Drive