【価格は日本円で約195万円から】トヨタ新型ハイラックスチャンプがタイにて発売スタート!「3種類のエンジン」「シートは2座のみ」「100以上の架装業者情報を提供」

(続き)トヨタ新型ハイラックスチャンプを見ていこう

引き続き、トヨタ新型ハイラックスチャンプを見ていきましょう。

何と100以上の架装業者の情報を提供

ちなみにこのモデル、タイでの公式発表では11種類の架装モデルが紹介されましたが、様々なビジネス形態や使用用途をカバーすることに重点を置き、全8グレードをラインナップ

更に、フラットデッキには各所にボルト穴を設け、ボルトとナットで架装部と簡単に締結することが可能ですし、架装を希望するユーザーには、一人ひとりに合わせたカスタマイズを楽しんでいただくため「トヨタディーラーから100以上の架装業者の情報」を提供するとのこと。

なおハイラックスチャンプの製造元は、タイのサムロン工場にて生産されるとのことで、以前生産されていたピックアップトラックタイプのハイラックスVIGO同様、商用車専用工場として稼働していく予定です。


車内もシンプルでありながらも、どこかラギット感も

内装はとてもシンプルで、オレンジカラーのさし色がアクティビティさとラギット感を演出。

センターディスプレイオーディオを搭載することもなく、メーターデザインもアナログと至ってシンプル。

こちらはシンプルな2座レイアウト。

トランスミッションは、エンジングレードによりけりではあるものの、5速MTと6速ATの2種類をラインナップ。

そしてパワートレインについては、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルと、排気量2.7L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデル、そして排気量2.4L 直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載するディーゼルモデルの3種類をラインナップ。

ホイールベースもショートタイプとロングタイプの2種類が設定され、シートレイアウトは今のところ1列2人乗りの1種類のみをラインナップするようです。

新型ハイラックスチャンプのグレード別価格帯は?

最後に、新型ハイラックスチャンプのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

エンジングレードとしては、先程の通り3種類をラインナップしますので、エンジン体系別で見ていきましょう。

【(2024年)新型ハイラックスチャンプのグレード別価格帯一覧】

[2.0Lガソリン]

◇ショートホイールベース(SWB)2.0 MT:[2WDのみ]459,000バーツ(日本円に換算して約195万円)


[2.7Lガソリン]

◇ショートホイールベース(SWB) C&C 2.7 AT Plus:[2WDのみ]487,000バーツ(日本円に換算して約207万円)

◇ショートホイールベース(SWB) 2.7 AT:[2WDのみ]499,000バーツ(日本円に換算して約212万円)


[2.4Lディーゼル]

◇ロングホイールベース(LWB) C&C 2.4 MT:499,000バーツ(日本円に換算して約195万円)

◇ロングホイールベース(LWB) 2.4 MT:527,000バーツ(日本円に換算して約224万円)

◇ロングホイールベース(LWB) 2.4 AT:562,000バーツ(日本円に換算して約238万円)

◇ショートホイールベース(SWB) C&C 2.4 MT:536,000バーツ(日本円に換算して約227万円)

◇ショートホイールベース(SWB) 2.4 AT Attactive Package Plus:577,000バーツ(日本円に換算して約245万円)

※1バーツ=4.24円として換算(2023年11月27日時点での為替を参考にしています)

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