宮里藍さんに納車されたのは「納期 約1年」のホンダ新型ZR-V e:HEV Zだった!ボディカラーの名前はZR-V発の新色「プレミアムクリスタルガーネットメタリック」
宮里藍さんは外車好きではなくホンダ党だった?
2023年11月30日、ゴルフ元世界ランキング1位の宮里藍さんが、自身のインスタグラムにてホンダ新型ZR-Vが納車されたことを報告。
一部界隈では外車好きのイメージが強いとされる宮里藍さんですが、今回の「国産車の納車」報道により、SNSでは「宮里藍さんが国産車でホンダの車を選んだことが意外」といった反応が多いようです。
なお宮里藍さんは、ZR-Vが納車される以前は4ドアセダンのホンダ・アコード(Accord)に乗っていたそうで、外車好きではなくホンダ党なのでは?といった噂もチラホラ。
早速、どのような仕様のZR-Vが納車されたのか?チェックしていきましょう。
宮里藍さんに納車されたのはZR-V e:HEV Z
こちらが今回、宮里藍さんに納車されたというホンダZR-V。
ボディカラーは新色のプレミアムクリスタルガーネットメタリックで、エンジンは、フロントノーズの”Honda”エンブレムの背景がブルーであることから、排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEV。
そして、フロント・リヤフェンダーモールがボディカラーと同色であることや、フロントロアバンパーもボディカラーと同色のアーバンバンパーを採用していることから、上位グレードとなるe:HEV Zが濃厚(車両本体価格は改良前のオーダーのはずなので、[2WD]3,899,500円/[4WD]4,119,500円)。
さすがに駆動方式までは不明ですが、納車された場所が降雪エリアではないHonda Cars東京中央さんであることを考えると、もしかすると四輪駆動[AWD]ではなく前輪駆動[FWD]モデルかもしれませんね(あとは以前所有していたアコードが前輪駆動のみなので、その名残がZR-Vに来ている可能性も?)。
プレミアムクリスタルガーネットメタリックは、ZR-Vより初めて採用された新色
ちなみに宮里藍さんが選択されたプレミアムクリスタルガーネットメタリックは、ZR-Vより新しく採用された新色で、後に現行2代目フリードにも採用されている上品な色合い。
有料色(+60,500円税込)ということもあり、そのカラーはプレミアムクリスタルレッドメタリックとは異なり、どちらかというとあずき色に近い色合いで、見る角度によって雰囲気が異なるも特徴的。
そしてインテリアカラーについても、ブラックのようにも見えるのですが、e:HEVグレードを選択する場合は、「ブラック」もしくはあずき色の「マルーン」を選択することも可能なので、何れ投稿されるであろう内装画像にも注目したい所。
参考までに、こちらがZR-Vのマルーン内装。
落ち着きと品のある色あいで、濃いめオレンジ風のカラードステッチとの組み合わせも良きポイント。
一方で本革巻きステアリングホイールには、オレンジではなくホワイトのカラードステッチが縫合されているのもユニークですね。
一部ではシートの構造に不満を持つ声も
ただ、一部SNSなどでは前傾姿勢のシートでポジションが取りづらい、シートがカタい関係で腰痛になり、長時間運転が難しいなどのコメントがあるものの、実際に所有する私としては特にそういった懸念要素は無いため、おそらくはその人の体型や姿勢などによってインプレッションが異なるのではないかと予想されます。
ちなみに宮里藍さんも「インテリアも凄く洗練されていて、ハイブリッドなので走りもとてもスムーズで、長距離もなんのその!これからもずっと、運転が楽しみになりそうです」とコメントしています。