【価格は750万円!】トヨタがマットメタルに塗装したクラウンクロスオーバーの特別仕様車を発表!新型クラウンセダンHEVよりも20万円高いとは…
トヨタがクラウンクロスオーバーRSをベースにした禁断の特別仕様車を発売!
2023年12月11日、トヨタがラインナップする前輪駆動[FF]ベースとなる新型クラウンクロスオーバー(Toyota New Crown Crossover)をベースにした、特別仕様車「クラウンクロスオーバーRS Advanced THE LIMITED-MATTE METAL」を発売しました。
現時点で本モデルが「限定何台のみ販売される」などの情報はなく、カタログモデルとしてラインナップされる可能性が高そうですが、特別塗装色となるマットメタル<1M1>を採用するとなると、おそらく月産あたりの台数も大幅に限られると予想されます。
あとはベースとなるクロスオーバーRS Advancedから更に特別装備が充実するわけですから、本モデルを待ち望んだコアなファンも多いのではないかと思われます。
早速どのような仕様なのか、装備内容や価格帯も含めてチェックしていきましょう。
マットメタルのクラウンクロスオーバーはこんなモデル
早速、特別仕様車のエクステリアを見ていきましょう。
ボディカラーは、特別仕様車専用となるマットメタルで、特殊表面処理[TMコート]が施されています。
このマットメタル<1M1>の最表面には、マット塗装の手入れを楽にする特殊表面処理[TMコート]を採用することで、匠の技術で、薄膜かつ均一に仕上げるだけでなく、マットの外観に影響を与えることなく、持久力のある防汚性と汚れ除去性を実現しているとのこと。
特別仕様車専用カラーになるわけですから、ボディカラー代は不明ながらも、決して安価な価格帯ではないことは確かかと思われます。
こちらはマットな足もとを表現するマットブラック仕上げの21インチタイヤアルミホイール。
ちょっとでもガリキズを付けたら、リペア代だけでもとんでもない修理費用が発生しそう…
画像では少しわかりづらいですが、サイドガーニッシュもマットメタルに仕上げることが可能。
但し、この装備はディーラーオプションになるようです。
インテリアは意外にもシンプル
続いてインテリアも見ていきましょう。
シンプルなブラックにまとめながらも、ブラックルーミッシュインサイドドアハンドル(ウォームスティール加飾)を採用するなど、ちょっとしたオシャレ要素とラグジュアリー感も加味。
シートは本革タイプながらもホールド性を高めるスポーツシートで、更にレッドのカラードステッチがオシャレ。
特別仕様車専用のTHE LIMITED-MATTE METAL専用レーザー加飾[インストルメントパネル]も。
本革巻きステアリングホイールにも、ウォームスティール加飾のアクセントがオシャレで、ライトグレーのかがり縫いされたステッチも個性的。
スマートキーもシルバーに仕上げられ、従来のプラスチッキーなキーとはまた一味も二味も異なります。
車検証やマニュアルブックなどを収めるレザーケースも標準装備とは…今回はトヨタもかなり力が入っていますね。