ホンダ新型シビックタイプR(FL5)で2023年最後のドライブ終了!道の駅で車好きの高齢男性と仲良くなるも、帰り際に盛大にエンストしてしまった件

(続き)道の駅を後にしようとするもいきなりエンスト!盛大にやらかして高齢男性に鼻で笑われてしまう

道の駅でスポーツカー好きの高齢男性と話をした後、時間的にも引き上げないと渋滞に引っ掛かったり(何だかんだで1時間ぐらい話していた)、子供の習い事の送迎などで早く戻らなければならなかったため、自分の車に戻ることに。

車内に乗ってからは、MT車特有のエンジン始動&発進するまでの儀式があるわけですが、なぜか発進する前に手順を誤ってしまい盛大にエンストすることに。

本来であれば…

➀シートポジション調整

②ブレーキとクラッチペダルを踏みながらエンジンスタートスイッチを押す

③シフトが”N(ニュートラル)”に入っていることを確認

④ブレーキを踏みながら電動パーキングブレーキレバーを押して解除

⑤クラッチペダルを踏みながら”1速”にシフト変更

⑥半クラ調整しながらゆっくり走らせる

という流れなのですが、⑤のところで1速に入れてから、なぜか勢いよくクラッチを離してしまい、そのまま盛大にエンストすることに。

「どんまい!」と励ましてくれるその優しさが、私の心に軽く突き刺さる

この瞬間をガッツリと見ていた高齢男性は、軽く鼻で笑いながら私のところへと駆け寄ってきます。

そして男性は「どんまい!どんまい!そういうときもあるから次気を付けよう!」と気を遣って励ましてくれることに(その励ましが少しだけ私の心に刺さる…)。

盛大に恥をかいてしまいながらも、かなり久々にエンストしたのが道の駅の駐車場だったのは、ある意味自分自身の気持ちを引き締めるための儀式だったとポジティブに考え、2回目のエンジンスタートは問題なくスムーズに発進に成功。

男性は笑顔で私に手を振りましたが、私は同じ失敗を繰り返さぬように笑顔で軽く会釈だけして、そのまま道の駅を後にすることに。

今思うと、2023年最後のドライブにてエンストしたのは、自分自身の気持ちを引き締めるだけでなく、翌年のドライブにつなげるための教訓だったのかもしれず、”まだまだマニュアルトランスミッションの操作が下手”であることを教えてくれたのかもしれません(そもそも自分自身はMT操作は上手いと思っていない)。


2023年内の総走行距離は約6,900km!年内7,000km突破できず

そして、シビックタイプR(FL5)をシャッター付ガレージに駐車しての総走行距離は「6,937km」。

2023年内に7,000kmに到達できればと思っていましたが、残念ながら到達できずに今年のドライブは終了。

翌日は大雪などの関係で走らせることができないため(スタッドレスタイヤホイールを購入していない)、仮に大雨で公道走行可能だったとしても、2024年1月以降になりそうなところ。

高速道路や下道など、特に信号の少ない場所を走らせることが多かったものの、それでも給油後平均燃費は11.3km/Lと中々に優秀。

2023年最後のシビックタイプR(FL5)ドライブでの燃費は?

そしてこちらが、今回のシビックタイプR(FL5)ラストドライブの区間燃費情報。

上の画像は、ホンダオーナーズアプリ「Honda Total Care」のドライブノートより抽出したデータになりますが、往路は高速道路メインとしつつ、3速~4速を行き来するような形で高回転を維持して走行しての燃費性能になりますが、それでも10.8km/Lは中々に優秀。

一方で復路はオール下道でしたが、4速~5速を行き来しながらも低回転を維持して走らせることで燃費を優先することに(給油警告ランプが点灯したため…)。

その結果として、約50km走らせての区間平均燃費は12.3km/Lとこれまた優秀な燃費となりました。

[往路]
走行距離:57.3km
平均燃費:10.8km/L
ガソリン消費量:5.3L
走行時間:55分

[復路]
走行距離:49.5km
平均燃費:12.3km/L
ガソリン消費量:4.0L
走行時間:89分

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