本当に発売するのか…日産GT-R R35をベースにスカイラインGT-R R34風に改造した新型スカイラインGT-R R36を限定36台のみ販売へ！気になる価格は？
まさか本当に市販化するとは…しかも世界限定36台のみの超限定モデル
前回のブログにて、Artisan Vehicle Designが独自の技術を駆使して日産スカイラインGT-R R36を2024年に限定36台のみ販売し、既に先行予約も開始していることをお伝えしました。
デザインベースとなるのは、過去にインスタグラマーのRomanmiah氏が投稿した日産GT-R R35とスカイラインGT-R R34をミックスした、次期スカイラインGT-R R36のイメージレンダリング。
元々このレンダリングデザインは、Romanmiah氏の趣味で作成されたもので、実車として市販化する計画は無かったものの、Artisan Vehicle Designの目にとまったことから市販化が決定したとのこと。
https://creative311.com/?p=156515早速、本モデルについて、どのような流れで製造・販売されるのか見ていきましょう。
モデルベースは日産GT-R R35だが、どの年式のR35がベースなのかは不明
改めて、Artisan Vehicle Designより2024年に実車として販売予定となっている、新型GT-R R36の完成デザイン。
公式ホームページにも記載されていますが、ベースとなるモデルはGT-R R35ではあるものの、2024年モデルも含まれているのか、それともそれ以前のモデルをベースに改造されるのかは不明。
Artisan Vehicle Designの公式ホームページにも記載されていますが…
Artisan GT-Rは、日産GT-R(R35)モデルを特注で仕上げ、ボディ全体をフルカスタムデザインに変更し、往年の伝説的なスカイラインGT-Rを彷彿とさせるデザイン言語を採用しています。
この新しい外観は、よりボクシーでより堅牢なスタンスを提供し、強さを強調し、現代の車両ではあまり見られない流線型デザインの要素を取り戻します。
インテリアもフルモデルチェンジ級にカスタマイズ
そしてこちらがインテリア。
外観だけでなくインテリアもしっかりデザインされていて、センターインパネには巨大なタブレット型ディスプレイが搭載され、ステアリングホイールはアルカンターラ(センターストライプ)、シートもフルバケットでスパルタン仕様に変更。
オーナメントパネルもカーボンファイバーをふんだんに使用し、よりレーシーなインテリアに仕上げられていますね。
なおArtisan Vehicle Designの公式ホームページでは、本モデルのインテリアについて、以下のように説明しています。
特注GT-Rの内部をご覧ください。
Artisan Vehicle Designは、GT-Rのコックピットをさらに特別なものにするために取り組んでいます。
日産GT-Rがすでに得意としていた機能を継承し、ドライビングスポーツとラグジュアリーの次のレベルに押し上げています。
内側は最高級のアルカンターラレザーで覆われ、広範囲にわたるカーボンファイバー仕上げが施されています。
さらに、ユニークなArtisanカーボンスポーツシート、ステアリングホイール、シフター、その他の重要なタッチポイントはすべてオーダーメイドであり、別のレベルの独占性を提供します。
あくまでもこのモデルのベースはGT-R R35がベースになるため、排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンや、トランスミッションの変更は特に無しではあるものの、エンジン出力やエンジントルクもアップデートされるかまでは不明。