これ本当？日産GT-R R35をベースに新型スカイラインGT-R R36を2024年に販売するようだ！世界限定36台のみで受注受付けも開始。そして「全く人気の無いランエボⅣ」がオークションに登場
まさか過去に登場した次期スカイラインGT-R R36の非公式レンダリングが、限定36台のみ実車として販売されるとは…
2023年3月に、2024年モデルとなるビッグマイナーチェンジ版・日産の新型GT-R R35が発表されるも、既に全グレードが受注一旦停止 → 2024年以降には次期GT-R R36が登場するのでは？との期待の声が挙がっていますが、その一方で期待されているのは次期スカイラインGT-Rとしての復活。
既に多くの海外レンダリングアーティストや海外カーメディアが大きく取り上げており、更には次期スカイラインGT-R R36はこうなる？という非公式のイメージレンダリングが公開されています。
しかもこのレンダリングをベースに、実際に世界限定36台のみ製造するという業者が登場しています。
過去にレンダリングアーティストRomanmiahが作成したスカイラインGT-R R36とARTISAN Vehicle Designがコラボ？
こちらが今回、インスタグラムユーザーArtisan Vehicle Designが投稿した次期スカイラインGT-R R36の非公式イメージレンダリング。
このレンダリング、過去に有名インスタグラマーとなるRomanmiahが作成したデザインをベースに仕上げたもので、どうやらプラットフォームベースは現行GT-R R35の改良版なのだそう。
https://creative311.com/?p=145681Romanmiahが作成するレンダリングは、映画「ワイルド・スピード」にて登場したブライアン仕様のスカイラインGT-R R34のデザインをモチーフにしたものもあり、それだけスカイラインGT-Rとワイルド・スピードをこよなく愛する人物。
つまりはArtisan Vehicle Designとのコラボということになりそうですが、確かにこのままのデザインにて市販化しても注目を集めそうですし、海外チューナーやアフターパーツメーカーなどによってカスタマイズもしくはレストモッドされた個体として登場しても違和感はなさそう。
世界限定36台のみのハンドメイドモデルとして販売？
そして一番の驚きなのが、どうやらArtisan Vehicle Designの投稿内容によると、将来的に顧客からの要望があれば「GT-R R35をベースに、アフターパーツを用いて世界限定36台のみ製造する予定」とコメント。
しかもデビュー時期は2024年を予定しているそうで、既にインスタグラムのDMを通して予約を受け付けているとのことですが、Romanmiahがデザインしたカスタマイズモデルが実物として登場する可能性があるのは胸アツ(イメージ的には、イタルデザインのGT-R R35 50 by Italdesignのようなモデルになる？)。
なおArtisan Vehicle Designによれば、このカスタマイズモデルはドイツ・ハノーファー工場にて製造される予定だそうで、TrackパッケージとUltimateパッケージの何れかから選択することが可能なのだそう。
日産メーカーが直接絡んでいるわけではないため、あくまでもアフターパーツ＆チューニングメーカーによるオリジナルモデルなので、製品としての品質や信頼性がどの程度のものなのかは不明ですし、世界限定36台(R36にかけている？)のみとなると、おそらく製作費用もとんでもない金額になりそうですね(おまけにベースとなるR35を準備する必要がある)。