本当に発売するのか…日産GT-R R35をベースにスカイラインGT-R R34風に改造した新型スカイラインGT-R R36を限定36台のみ販売へ!気になる価格は?
(続き)日産GT-R R35とスカイラインGT-R R34のミックスモデルの仕様やボディカラー、価格帯などをチェック!
引き続き、Artisan Vehicle Designが製作するスカイラインGT-R R36の最新情報をチェックしていきましょう。
カーボンファイバボディやライト類、カスタマイズについて
スカイラインGT-R R36の特徴についても触れていますが、やはりGT-R R35のボディパネルを外して、オリジナルのカーボンファイバーボディへと変更されるようです。
[カーボンファイバーボディ]
Artisan GT-R は、ベース車(R35モデル)の現在のボディパネルをすべて取り外し、最高品質のカーボンファイバーへと交換されます。
これらの新しく設計された軽量パネルは、剛性を高めながら車両重量を大幅に軽減し、まったく新しい強化されたエクスペリエンスを提供します。
[ヘッドライト]
Artisan GT-Rの重要な特徴の1つは、新デザイン言語のヘッドライトとテールライトのデザインであり、より集中的でアグレッシブな外観を持つGT-Rの新しい顔を作り出しています。
[無限のカスタマイズ性]
Artisan Vehicle Designでは、お客様に提供できるものに制限はありません。
リストにない場合は、特別に作成することができます。
あなたの想像力には限界があります。
カスタムのご要望がございましたら、お客様と協力して実現させていただきます。
グレードは大きく2種類!ボディカラーは全10色をラインナップ
ちなみにこちらが、トラック・パッケージ(Track Package)と呼ばれるグレードコンフィグレーター。
現時点でArtisan Vehicle Designの公式コンフィグレーターでは、各グレードの明確な違い・差別化は判明しておらず、しかしラインナップされるボディカラーは、以下の通り全10色をラインナップするようです。
◇ブルー
◇パープル
◇ミレニアムジェイド
◇ダークグレー
◇ダークブルー
◇ホワイト
◇オレンジ
◇ブラック
◇レッド
◇シルバー
Artisan Vehicle Designは、既にラインナップされた10色のボディカラーから自由に選択可能にしているそうですが、ミレニアムジェイド以外の正式なカラー名称は記載されておらず、しかしパープル系はいかにもミッドナイトパープルを彷彿させるようなビビッドな色合い。
あくまでもモチーフとするデザインは、スカイラインGT-R R34ながらも、ベースとなるGT-R R35とのミックスデザインによって、Artisan Vehicle Design独自のGT-R R36として販売していくものと予想されますが、果たしてGT-R R36という名称で(権利の関係上)販売できるのか?も気になる所(一応正式名称は「Artisan GT-R」になる?)。
そしてこちらが、アルティメイト・パッケージ(ULTIMATE Package)と呼ばれるグレードコンフィグレーターになりますが、やはりトラック・パッケージとの明確な違いはわからず。
こちらも、先程のトラックパッケージと同じく全10色のボディカラーをラインナップしています。
価格はR36に合わせて36万ポンドから!
最後に、このモデルの販売情報も見ていくと、販売台数は、R36にあわせて「世界限定36台」のみ販売され、販売価格は日本円で億超えかと思いきや、「36万ポンド(日本円に換算して6,500万円)からのスタート」とのこと。
但し、カーボンファイバーボディやボディカラー、制限の無いカスタマイズに関しては、追ってオプション費用が発生するとのことですから、何だかんだでどんどんオプション費用が膨らんで億超えになるのではないかと予想されます。
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Reference:ArtisanVehicleDesign