遂に来た!トヨタ新型ノア/ヴォクシー/シエンタ/カローラやレクサスNX/LX600等に2024年1月「1発目」のOTAアップデート!チープなエネルギーフローが進化したぞ!
2024年「1発目」のトヨタ/レクサスのディスプレイオーディオに関するOTAアップデートが遂に配信!
トヨタ/レクサスの新世代ディスプレイオーディオを対象に、自分自身でソフトウェア更新を可能とするOTA(Over The Air)アップデート。
具体的なアップデート内容を記載した”最後のソフトウェア更新”は2023年9月27日でしたが、あれから3か月以上が経過して、今回更に商品力を高めてのアップデートとなりそうです。
具体的にどういった車種がアップデートの対象となるのか?アップデート内容はどういったものなのか?をチェックしていきましょう。
2024年1月10日に配信されたトヨタのソフトウェア更新内容と対象車種を見ていこう
早速、2024年1月10日にトヨタ/レクサスの対象車種に配信されたOTAアップデート内容を見ていきましょう。
まずはトヨタの対象車種と更新内容から。
【2024年1月10日にトヨタより公開されたソフトウェア更新情報】
2024.1.10
トヨタ ノア/ヴォクシー(2022.01-)、カローラ系(2022.10-)、シエンタ(2022.07-)、クラウンクロスオーバー(2022.09-)、bZ4X(2022.03-)に向けて、最新ソフトウェアを配信開始しました。
ソフトウェアバージョンは、ディスプレイオーディオ:1802/ナビゲーション:1802または、ディスプレイオーディオ:1807/ナビゲーション:1807です。
対象のお客様には、順次ナビ画面にお知らせが表示されますのでご確認ください。
今回の更新で下記の機能が追加となりました。
・(ドライブレコーダー装着車のみ)ドライブレコーダーの録画状況を表示するアイコンの追加
・Audioソース画面の閉じるボタンの位置変更
・ゲストアカウント時のマイセッティングをユーザーアカウントへ引き継ぐ機能の追加
・お乗り換え時の初回ログイン時、マイセッティングの引き継ぎを選択できる機能の追加
・地図画面の道路及び推奨レーンの表示を改善
・地図表示で一部建物を立体表示する機能を追加(地図の縮尺が100m以下のとき)
・動作不良の解消
・動作安定性の向上
via:Toyota
2024年1月10日に配信されたレクサスのソフトウェア更新内容と対象車種を見ていこう
続いて、レクサスの対象車種に配信されたOTAアップデート内容を見ていきましょう。
【2024年1月10日にレクサスより公開されたソフトウェア更新情報】
2024.1.10
NX(2021.11–2023.03)、LX(2021.12-)、UX(2022.07-)、UX300e(2023.03-)、ES(2022.08-)に向けて、最新ソフトウェアを配信開始しました。
ソフトウェアバージョンは、ディスプレイオーディオ:1802/ナビゲーション:1802です。
対象のお客様には、順次ナビ画面にお知らせが表示されますのでご確認ください。
今回の更新で下記の機能が追加となりました。
◇地図画面の道路及び推奨レーンの表示を改善
◇地図表示で一部建物を立体表示する機能を追加(地図の縮尺が100m以下のとき)
◇エネルギーフロー及びAWDの画面表示を改善
◇動作不良の解消
◇動作安定性の向上 等
via:Lexus
基本的な更新内容は共通なのですが、メーカーオプションによるドライブレコーダー装着有無のモデルや、エネルギーフローの画面表示改善など、微妙に細かいところでの違いがあるようですね。