【惜しい！】トヨタ新型90系ノア／ヴォクシーの累計販売台数が2023年内に「30万台」達成できず…一方でホンダN-BOXは累計販売台数「250万台」突破！

2024-01-11

(続き)トヨタ新型ノア／ヴォクシーの競合モデル、そしてホンダN-BOXの累計販売台数を見ていこう

続いて、トヨタ新型ノア／ヴォクシーの競合モデルであるホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)と、日産の新型セレナ(Nissan New Serena, C28)、そして軽自動車の絶対的王者となるホンダN-BOXの累計販売台数を見ていきましょう。

新型ステップワゴンが発売されて1年7か月経過しての新車販売・登録台数は？

まずは、トヨタ・ノア／ヴォクシーの競合モデルであるホンダ新型ステップワゴンの2022年5月度～2023年12月度までの累計販売・登録台数を見ていきましょう。

【発売から1年7か月経過してのホンダ新型ステップワゴンの累計販売・登録台数一覧】

※一部先代の販売・登録台数が含まれている可能性があります

◇2022年5月度累計台数：2,025台

◇2022年6月度累計台数：3,378台

◇2022年7月度累計台数：5,708台

◇2022年8月度累計台数：4,614台

◇2022年9月度累計台数：2,792台

◇2022年10月度累計台数：3,075台

◇2022年11月度累計台数：5,327台

◇2022年12月度累計台数：4,037台

◇2023年1月度累計台数：3,079台

◇2023年2月度累計台数：2,926台

◇2023年3月度累計台数：3,052台

◇2023年4月度累計台数：2,346台

◇2023年5月度累計台数：1,732台

◇2023年6月度累計台数：2,835台

◇2023年7月度累計台数：4,563台

◇2023年8月度累計台数：3,700台

◇2023年9月度累計台数：5,372台

◇2023年10月度累計台数：5,420台

◇2023年11月度累計台数：4,824台

◇2023年12月度累計台数：4,308台

◇2022年5月度～2023年12月度累計台数：75,113台

via：一般社団法人日本自動車販売協会連合会

以上の通り、2022年5月度～2023年12月度の累計販売台数は約7.5万台とそこまで大きく伸びず。

日産の新型セレナ(C28)が発売されて1年2か月経過しての新車販売・登録台数は？

続いても、ノア／ヴォクシーの競合モデルである日産の新型セレナ(C28)の2022年11月度～2023年12月度までの累計販売・登録台数を見ていきましょう。

【発売から1年2か月経過しての日産の新型セレナ(C28)の累計販売・登録台数一覧】

※一部先代C27の販売・登録台数が含まれている可能性があります

◇2022年11月度累計台数：3,648台

◇2022年12月度累計台数：4,037台

◇2023年1月度累計台数：3,511台

◇2023年2月度累計台数：4,539台

◇2023年3月度累計台数：5,350台

◇2023年4月度累計台数：6,507台

◇2023年5月度累計台数：6,655台

◇2023年6月度累計台数：7,898台

◇2023年7月度累計台数：8,066台

◇2023年8月度累計台数：5,790台

◇2023年9月度累計台数：8,336台

◇2023年10月度累計台数：6,188台

◇2023年11月度累計台数：6,824台

◇2023年12月度累計台数：6,009台

◇2022年11月度～2023年12月度累計台数：83,358台

via：一般社団法人日本自動車販売協会連合会

以上の通り、2022年11月度～2023年12月度の累計販売台数は約8.3万台と、中発のステップワゴンとの差をどんどん広めていますね。

セレナ(C28)に関しては、ガソリンモデルだけでなくe-POWERモデルも発売スタートした2023年4月から安定的に販売・登録台数を伸ばしていて、納期も最上級グレードe-POWERルキシオン(LUXION)を除いて、半年以内の納期となっているようです。

軽自動車の絶対的な王者であるN-BOXが、累計販売・登録台数250万台を突破！

最後は番外編になりますが、軽自動車の絶対的な王者であるホンダN-BOXが、2023年12月度の新車販売・登録台数含めての総累計台数が250万台を突破したことが明らかとなりました。

N-BOXは、2011年12月に発売スタートしてから3代に渡ってフルモデルチェンジし、これまでに軽自動車部門では暦年9年連続1位(2015年～2023年)、普通乗用車含めると暦年2年連続1位(2022年～2023年)を獲得しています。

参考までに、N-BOXシリーズ暦年販売台数推移と最近の主な記録を見ていきましょう。

2011年：2,860台
軽四輪車順位：45位
四輪総合順位：165位

2012年：211,155台
軽四輪車順位：2位
四輪総合順位：4位

2013年：234,994台
軽四輪車順位：1位
四輪総合順位：3位

2014年：179,930台
軽四輪車順位：3位
四輪総合順位：5位

2015年：184,920台
軽四輪車順位：1位
四輪総合順位：2位

2016年：186,367台
軽四輪車順位：1位
四輪総合順位：2位

2017年：218,478台
軽四輪車順位：1位
四輪総合順位：1位

2018年：241,870台
軽四輪車順位：1位
四輪総合順位：1位

2019年：253,500台
軽四輪車順位：1位
四輪総合順位：1位

2020年：195,984台
軽四輪車順位：1位
四輪総合順位：1位

2021年：188,940台
軽四輪車順位：1位
四輪総合順位：2位

2022年：202,197台
軽四輪車順位：1位
四輪総合順位：1位

2023年：231,385台
軽四輪車順位：1位
四輪総合順位：1位

累計(2011年～2023年)：2,532,580台

via：Honda