中央日報「ブルネイ国王はフェラーリやロールスロイス等の高級車を7,000台所有する」と報道→公開した画像が「ガセ情報」である疑惑が浮上
(続き)ブルネイ国王が所有するスーパーカー/ラグジュアリーカーは、私たちの想像をはるかに超えるものだった
確かにブルネイ国王は、エンツォ・フェラーリよりも更に希少なワンオフモデルを所有することでも有名ですし、世界限定349台のみ製造されたF50をベースにしたサーキット仕様&ワンオフモデルのF50ボリード(Ferrari F50 Bolide)も所有。
この個体は、F1カーのシャシーをベースにしつつ、V型12気筒自然吸気エンジンを搭載するサーキットモデルで、その実車を見たユーザーはほとんど存在しないと云われています。
この他にも、テスタロッサの内部とピニンファリーナが設計したというカスタムボディを組合たテスタロッサF90スペチアーレや、時価にして50億円以上の価値を持つ250GTOを2台も所有していることで有名。
時価20億円もするマクラーレンF1を10台所有しているとの情報も
フェラーリの他にも、ブルネイ国王の凄さが更に世界へと多く語られたのがマクラーレンF1 GT。
時価にして約20億円ともいわれ、世界限定106台のみ販売されたマクラーレンF1をベースにしたロングテール&ハイパフォーマンスモデルがF1 GT(世界限定3台のみ)。
しかもベースとなるF1を10台も所有しているとの情報もあり、更には家族用として複数のF1 LMも所有しているとの情報もありますから、F1シリーズだけで時価200億円以上の資産を保有していることになります。
おそらくはF1以外にも、マクラーレンP1などの超希少モデルを所有するものと予想されますが、その詳細については一切明らかになっていないとのこと。
ブルネイ国王はブガッティも大好物のようだ
こちらもかなり有名なブガッティEB110。
ブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)やヴェイロン(Veyron)よりも前に販売されたモデルで、1990年代に僅か139台のみ生産されました。
彼が所有するのは、上の画像のイエローにペイントされたシャシー「39003」で、内装はシンプルなブラック系のネロ・インチオス。
これは1994年初頭に納車されたそうで、累計4台目のEB110SSといわれています。
We appraised the Sultan of Brunei’s car collection!
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