日産大丈夫なのか…エルグランドが受注停止で、アリアは更に長納期化!僅か1日で出荷目途が大変動…日産が2024年1月「2回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新!

僅か1日で日産に何があったんだ…

日産が定期的に更新している、既存ラインナップモデルの工場出荷目途ですが、何と2024年1月18日に最新出荷目途一覧を更新して「僅か1日」で、2回目となる最新工場出荷目途一覧が更新されています。

しかもその中身は予想以上に大きく変動していて、主力モデルの一つでもある新型アリア(Nissan New Ariya)が更なる「長納期化」になるとのことで、2024年始まったばかりにして、いきなり幸先の悪いスタートになっている。

具体的にどのような状況となっているのか?早速チェックしていきましょう。


新型アリアNISMOが発表されたということは、生産目途が立ったということではないのか…

まず2024年1月「2回目」の工場出荷目途一覧をチェックする前に、同月12日に世界初公開された新型アリア・ニスモ(Nissan New Ariya NISMO)ですが、同年春頃に発表されることが日産公式より明らかになりました。

ただ、これはあくまでも「発表」であり「発売」という記載ではないため、発売時期は更に後になる?ことも予想されますが、これだけアリアが注目されているなか、日産が2024年1月19日に公開したプレスリリースが以下の通り。

日産アリア 納期長期化について

世界的な半導体不足による部品調達の遅延や不安定な世界情勢を受けたサプライチェーンの停滞や混乱等により、現在、車両供給に多くの制約が出ております。

これについて全社を挙げて回復に努めておりますが、未だ解消には至っておりません。

日産アリア B6 2WDには、多くのご注文を受け、受注受付を一時停止させていただいております。

くわえて、B6 e-4ORCEやB9のlimitedモデルにも、大変多くのご予約をいただいております。

改めて、部品供給の状況から生産計画等を見直しさせていただいた結果、これまでご案内している納期から、更に遅れる見込みとなりました。

長らくお待ちいただいているお客さまには、度重なる変更で、多大なるご迷惑をお掛けしますこと、心よりお詫び申し上げます。

少しでも早くお届けできるよう、引き続き、全社を挙げて取り組んで参ります。

via:Nissan

何と日産側から再び「長納期化」に関するプレスリリースが公表されたため、まだまだバックオーダーを捌き切れない状況にあるようです。

この状況だと、一体いつになったらスタンダードモデルの納期が解消されるのか?受注再開はいつ頃なのか?このような状況でアリアNISMOの市販化などできるのだろうか?といった懸念も。

アリアの一部グレードに限り、リサイクル費が返金される模様

そしてもう一つ、日産が新型アリアに関するプレスリリースを公表していますが、リサイクル料金の徴収に誤りがあったとのことで、どうやら返金があるようです。

日産アリア 一部車両におけるリサイクル料金の返金について

アリア向けのエアコン冷媒の変更に伴い、リサイクル費の徴収に誤りがございました。​​

対象となるお客さまには、販売会社よりご連絡の上、速やかに対応させて頂きます。​​​

この度は、ご心配並びにご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございません。

via:Nissan

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