マイナーチェンジ版・スズキ新型エブリイが2024年2月27日発表予定!新グレードJOINターボ設定へ…ホンダN-VANが1月25日に受注停止→再開時期不明に

2024-02-08

(続き)ホンダの商用軽バンであるN-VANが受注一旦停止に

続いて、ホンダの商用軽バンでお馴染みとなるN-VANが、2024年1月25日より新車での受注を一時的に停止していたことが、ホンダディーラーでの取材により明らかとなりました。

今回の新車オーダー停止は、全グレード&全ボディカラーが対象で、ホンダディーラーに配備されている見込み発注分や在庫車両は引き続き販売を継続するとのこと。

2024年1月1日に能登半島を襲った大地震が影響しているようだ

タフホワイトⅢ

なお、今回の受注停止の主な理由としては、2024年1月1日に石川県・能登半島を襲った地震が大きく影響しているそうで、この地震によりサプライヤーが被災 → 部品生産・供給が困難となり、2024年3月分の生産が不透明になったから。

そのため、サプライヤーからの供給が安定的、もしくは他のサプライヤーからの供給が見込めない限りは、継続して受注を停止にせざるを得ない状況になっているようです。

仮に、このまま受注再開の目途が立たない場合は、現行として販売していたN-VANに関しては「受注停止」ではなく「販売終了」に切り替わる可能性もあるとのことですから、状況が明らかになり次第、当ブログでもご紹介できればと思います。


ホンダの主力モデルにも広がっている地震の影響

なお、ホンダの他のラインナップモデルに関しては、受注一旦停止まではいかなくとも、1か月~2か月ほどの納期遅れが発生しており、特に主力モデルの新型N-BOXやZR-V、ステップワゴン(New STEPWGN)などは、今後さらに影響が強くなりそうとのこと。

一方で、海外生産となるオデッセイ(New Odyssey)やWR-V、アコード(New ACCORD)などは、特に大きな影響は受けていないとの話ですが、オデッセイやアコードはユーザーからの受注数自体が極端に少ないため、納期遅れの影響も受けていないそうです。

1ページ目:マイナーチェンジ版・スズキ新型エブリイの注目ポイントは?

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