そんなオチ?!2024年開始早々に広島県にて盗難と騒がれたトヨタ新型プリウス→本人が「違う場所に駐車していた」と勘違い。トヨタのディーゼル不正でランクル70にも影響が…
まさかの盗難ではなく、オーナー本人の勘違いだったとは…
2023年1月に発売されて1年以上が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius, 60系)。
日本国内での2023年1月~12月の累計販売・登録台数が約10万台だったことをお伝えしましたが、一方で心配なのは盗難被害。
日本国内での盗難被害ランキングにおいて、2022年版ではランドクルーザー(Land Cruiser)に続きワースト2位となっているプリウスですが、2024年始まって早々、広島県にて新型プリウスが盗難被害に遭ったとして大きな話題となりました。
ナンバー情報も掲載されていた新型プリウスの盗難
こちらが以前、広島県東広島市西条町17-24 西条駅近辺にて盗まれたとSNSにて投稿された新型プリウス。
ボディカラーはプラチナホワイトパールマイカで、グレードとしては排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッド(HEV)を採用するZグレードとなります。
足もとには19インチの大口径タイヤアルミホイールに、トップルーフにはパノラマガラスルーフが装備されているため、概ねフルオプションといったところでしょうか。
ナンバーは「広島336 ほ・・47」とのことですが、盗難と騒がれた当時は「窃盗団が盗んでいることを考えると、天ぷらナンバーなどで付け替えられている恐れが高そう」とも云われていました。
数日後、同アカウントから「奇跡的に帰ってきた」との投稿
何かと話題となった新型プリウスの盗難騒動ですが、2024年1月5日には、以下の記載の通り特に荒らされた様子も無く無事に発見されたとの投稿が。
皆様、大変お騒がせしました
特に故障箇所もなく、荒らされてもいない状態で奇跡的に帰ってきました。
ご協力頂きました、たくさんの方々、ご心配をおかけしました。
ありがとうございました。
尚、今回の件から、車の盗難対策はどの地域でも関係なく行わなければならないものだと痛感いたしました。
via:X(旧Twitter)
無事発見されて本当に良かったと一安心していましたが、実はこの内容にはちょっとした裏があり、その内容がSNSのFACEBOOKにて投稿されていました。