フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOX Custom(JF5)の通算「6回目」給油!燃料タンクは小さいが冬場でも燃費は安定の「16km/L」付近!冬場だと無給油で何km走れる?
毎日の普段乗りには十分すぎる新型N-BOX
2023年10月に私に納車されて、もうすぐ4か月が経過しようとしているホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOXカスタム・ターボ(Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]。
今回は、本モデルが納車されて通算「6回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。
冬の季節もそろそろ折り返しとなり、雪も少しずつ落ち着いてきている印象ではあるものの、2月~3月にかけてもドカ雪となる可能性も高そうですし、とりあえず3月中旬~下旬頃まではスタッドレスタイヤを履かせての生活になりそうです(私の場合、サマータイヤへの履き替え時期としては3月下旬~4月上旬が多い)。
街中で新型N-BOXを見かける頻度も多くなってきた
給油・燃費記録をチェックする前に、本モデルが発売されてからもうすぐ4か月が経過しますが、やはり月産15,000台を目標に生産しているモデルなだけあって、街中で見かける頻度も一気に多くなりました。
あくまでも個人的な印象としては、私が住んでいるエリアだとノーマルのN-BOXが4割程度、エアロボディタイプのN-BOX Customが6割程度で、特にノーマルのN-BOXでは、ホワイト系やイエロー系の個体を頻繁的に見かけます。
一方でN-BOX Customは、ブラック系よりもホワイト系を見かける割合が多く、しかもホワイト×ブラックルーフの2トーンカラーが圧倒的に多い印象です。
順調に販売台数を伸ばしている新型N-BOXだが、能登半島地震の影響で減産へ
まだまだ本調子とはいえないものの、順調に販売・登録台数を増やしているN-BOXですが、ホンダ公式からも能登半島地震の影響により、N-BOXなどの生産を2024年1月29日から減らしていることを明らかにしました。
主な理由としては、被災した現地取引先からの部品供給(ダイナモ部品)が滞っているためで、減産は同年2月2日までの予定で、それ以降の生産については供給状況を見極めながら判断するとのことです。
話は通算「6回目」の給油・燃費記録へ!まずは給油警告ランプの点灯タイミングから
少し前置きは長くなりましたが、ここからは私のN-BOX Custom(JF5)の給油・燃費記録を見ていきましょう。
まずは毎回恒例となっている、航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するか?をチェックしていきますが、警告ランプが点灯する瞬間は撮影できなかったものの、残り「31km」で点灯していたと記憶しています。
参考までに、過去1回目~6回目の給油警告ランプの点灯タイミングは以下の通り。
1回目給油前:航続可能距離が残り「48km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は14.7km/L)
2回目給油前:航続可能距離が残り「44km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は20.2km/L)
3回目給油前:航続可能距離が残り「41km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.1km/L)
4回目給油前:航続可能距離が残り「37km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.2km/L)
5回目給油前:航続可能距離が残り「37km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.2km/L)
[NEW]6回目給油前:航続可能距離が残り「31km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.0km/L)
給油回数が増えるにつれ、なぜか給油警告ランプの点灯タイミングがどんどん遅くなっている印象を受けますが、上の一覧を見ている限りでは、燃費の良し悪しによる影響ではなさそう。
とりあえず継続して記録は残していくつもりですが、これまで所有してきた愛車のなかで、最もバラつきが大きいようにも感じられます(先代JF3もバラつきが大きかったと記憶)。
燃料残量がどれぐらいで給油警告ランプが点灯する?
続いて、N-BOX/N-BOX Customの燃料残量がどれぐらいで給油警告ランプが点灯するのかもチェックしていきましょう。
ホンダ公式の取扱説明書を見てみると、2WDモデルの場合は「残量がおよそ4.0リットル」になったときに給油警告ランプが点灯していることが確認できます。
※4WDモデルは「残量がおよそ3.7リットル」と僅かに少ない
メーター上平均燃費から換算すると「16.0km/L × 4.0L = 64km」は走行可能で、これもあくまでも理論上ではありますが、給油後平均燃費を維持、もしくは更に低燃費で走行し続ければ、航続可能距離が0kmになっても30km近くは走れるということになります。