フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード(40系)納車後「初の」給油!気になる燃費と航続可能距離が0kmになったら残り何km走れる?まさかランクル300並みの燃料タンク容量とは…
納車後初めてとなるアルファードの給油・燃費記録を見ていこう
2024年1月に私に納車されたばかりとなる、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。
今回は、納車後初めてとなる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。
他の車種でも同様のルーティン作業にはなりますが、主に注目したいポイントは以下の通り。
◇航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?(燃料残量が残り何Lで警告ランプが点灯する?)
◇航続可能距離が残り0kmになったら、あとどれだけ走れる?
◇給油蓋(フューエルリッド)の開け方や給油方法(燃料の種類も)
◇満タン給油後の給油量やガソリン代、満タン法による実燃費は?
◇満タン給油後の航続可能距離は何km?
以上の通りとなりますが、1回目の給油・燃費記録では、どうしてもチェックできないポイントもありますので(特に満タン法による実燃費)、それらも考慮した上での一連の流れをチェックしていきたいと思います。
航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?
まずは、航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのかチェックしていきましょう。
トヨタ・レクサスの場合、上の画像の通り給油警告ランプが点灯すると同時に「給油してください」のポップアップ画面が表示されるのですが、ホンダや日産のように警告音が鳴らないので注意。
そして給油警告ランプが点灯するタイミングとしては、上の画像の赤四角にある通り、残り「32km」になったときに点灯しています。
参考までに、私が他に所有する新型ランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)やシエンタ(New Sienta)ハイブリッドZも、航続距離が残り30km付近にて給油警告ランプが点灯しているため、この点はトヨタのなかで一つのベンチマークにしているのかもしれません。
燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯する?
先程は航続可能距離で見ましたが、それでは燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯するのか?もチェックしていきましょう。
上の画像にもある通り、ガソリンモデルの場合だと、前輪駆動[FF]モデルは燃料残量が残り「約11L以下」になった場合、四輪駆動[AWD]モデルは残り「約10L以下」になった場合に給油警告ランプが点灯するようです。
そうなると、アルファードの平均燃費が今のところ6km/Lほどなので、単純計算ではありますが、給油警告ランプが点灯しても残り「66L」ほど走行することができ、航続距離が0kmになっても「30km」は走行可能という計算に。
航続可能距離が残り0kmになるまで走らせていこう
給油警告ランプが点灯したところで、とりあえず航続可能距離が0kmになるまで走らせていきましょう。
上の画像にもある通り、トヨタ/レクサスの場合は、航続距離が残り「0km」になると、上の画像の赤四角にある通り「給油してください」に切り替わります。
本来であれば、ここからあとどれだけ走れるのか?を検証してきたいのですが、そもそも航続距離が残り0kmのとき、実質的な燃料残量はどれぐらいなのか?を先に検証しておく必要があるため、近くのガソリンスタンドへと直行。
とりあえず近くのガソリンスタンドに到着しました。
航続可能距離が残り0kmになってから、+2kmほど走らせていますが、燃費が6km/Lぐらいだった場合は、理論上としては30km以上は余裕で走れる計算になります。
新型アルファードに給油!まずは給油方法をチェック
ここからはアルファードに給油していきますが、まずは準備段階としてフューエルリッド(給油蓋)を開けていきます。
アルファードの場合は、上の画像の赤丸にある通り、給油ボタンを押すことでフューエルリッドを開けることができます。
フューエルリッドを開けるとこんな感じ。
給油蓋の裏面には「無鉛レギュラー」のラベルが貼付されているので、レギュラーガソリンを選択して給油してください。
給油キャップを外したら、上の画像の通りフューエルリッドの内側上部に引っ掛けます。
あとは給油ノズルを差し込み、無鉛レギュラーガソリンを満タン給油していきます。
果たして何L入るのでしょうか?