(米)ホンダ・シビック/フィット/オデッセイなど約75万台を大量リコール!エアバッグが意図せず展開する恐れ…トヨタ・クラウンクロスオーバーのオープンモデルがサプライズ登場!

(続き)トヨタ新型クラウンクロスオーバーにまさかのオープンモデルが登場?!

トヨタは以前、大相撲パレードカーとして新型センチュリーSUVのコンバーチブルモデルを発表したばかりですが、今度はワンオフモデルとなるコンバーチブルモデルの新型クラウンクロスオーバー(Toyota New Crown Crossover)を世界初公開しました。

クラウンクロスオーバー・コンバーチブルは、トヨタイムズ公式YouTubeチャンネルにて初めて公開されており、まさにセンチュリーSUVと同系統のオープンモデルに仕上げられています。


ベースとなるクラウンクロスオーバーRSのルーフ&ピラーレス

こちらが今回、トヨタイムズよりサプライズにて公開されたクラウンクロスオーバーのコンバーチブルモデル。

車体アンダーは、従来のクラウンクロスオーバーから引き継がれていますが、ルーフとピラーは切り落とされているのが確認できます。

コンバーチブルモデルは、ベース車両と同様に4つのドアを保持していますが、この構成ではフレームレスのドアが採用。

そしてこちらはリヤビューですが、リアデッキは再設計され、リアガラスの欠如を補うためにカスタムブラックトリムピースを追加しています。

明るめとなるニュートラルベージュ風の室内装飾が施されたインテリアは、従来のクラウンクロスオーバーと同様のレイアウトを採用。

これまでに無い解放感のあるクラウンを提供するため、ワンオフの性質を考慮して、格納式トップルーフは装備されておらず、ラゲッジエリアを確保。

そのため、雨の日にキャビンを守るためのルーフが設けられていないため、基本的には晴れた日のみに限定しているとのこと。

残念ながら市販化の計画はない模様

気になるパワートレインは、クラウンクロスオーバーRSと同じ排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッドが採用され、システム総出力349psを発揮。

そして本モデルについて、トヨタのデザイン責任者であるサイモン・ハンフリーズ氏は、「オープンカーは洗練されて美しく見えることが重要だ」と述べ、「乗員もデザインの一部である」と付け加えていますが、今回公開されたモデルに関しては、現時点での市販化は予定していないとのことです。

優勝パレードに華を添えた 新型センチュリーのオープンカー|トヨタイムズニュース

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Reference:motor1.com