ホンダ新型N-BOX Custom(JF5)が納車されて4か月が経過→不満多数?!「ナビ案内中だとBluetoothオーディオの音量が極端に小さくなる」「ナビの起動が遅い」等
普段使いしていくなかで「ちょっと気になる」「ココは直してほしい」と思う所が多数
2023年10月に私に納車されて4か月が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOXカスタム・ターボ(Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]。
今回は、本モデルが納車されて4か月経過しての”ココが不満”という点を中心にインプレッションしていきたいと思います。
主に走りの面で進化した新型N-BOXですが、実際に普段使いしてみて「ちょっと気になる」「ココは何とかしてほしい」と思う所が多いのも事実で、これらも一部改良やマイナーチェンジではなく、ソフトウェア更新/アップデートで修正できそう?と思わせるものが多めだと思います。
今回の不満ポイントは、ホンダ純正ナビゲーションディスプレイがメイン
今回、N-BOXの納車後4か月経過してのインプレッション内容は、ホンダ純正ディーラーオプションの9インチHonda CONNECTナビゲーションディスプレイが主。
その中でも普段使いしているナビゲーションやオーディオ関係で、「ココがちょっと不満」という点がいくつかあるため、少しでも改善に繋がればと思っています。
安全上の観点から、変更することは難しいと思われる部分もあると思いますが、せめてナビ設定やシステム設定で調整できるなどの改良があっても良いのでは?と思っています。
エンジン始動の度に、毎回「取扱説明書をインストールします」が鬱陶しい
まず一つ目は、Honda CONNECT9インチナビゲーションディスプレイを起動するたびに、ディスプレイ上部に「取扱説明書をインストールします」が表示されること。
このお知らせ機能ですが、N-BOXに限らずフィット4(New FIT4)やヴェゼル(New VEZEL)、ステップワゴン(New STEPWGN)、シビック(New CIVIC)といった直近の新車・新型車では必ず表示されます。
いわゆるテレマティクスユニット(TCU)を使用してホンダデータセンターと通信を行い、Honda CONNECTディスプレイを操作してシステムアップデートを行う方法とはまた別になるため、「インストールします」と言いながらも全くインストールしないんですね。
つまりは、別途車内Wi-FiやポケットWi-Fiなど、わざわざデザリングしてインストールしなければならないのが面倒なところ。
別にそこまでして取扱説明書をインストールする必要性も無いですし、毎回「取扱説明書をインストールします」と表示されるのも鬱陶しいため、こういった機能を無効化するような方法があっても良いのでは?と思ったりもします。