ホンダ新型シビックタイプR(FL5)納車後”初”の給油!航続可能距離が残り0kmで何km走れる?気になる満タン給油時のガソリン代や給油方法も

2台目となる新型シビックタイプR(FL5)の給油は、今回が初めて

2024年2月に私に納車されたばかりとなる、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)。

チャンピオンシップホワイトからソニックグレーパールへと変わり、また新たな気持ちでタイプRライフを送れることとなりました。

今回は、2台目としては初めてとなる給油・燃費記録をチェックすると共に、いつもお世話になっているフォトグラファーさんに撮影頂いたので、その作品を見ていきたいと思います。


給油・燃費記録でチェックするポイントをおさらい

まず、シビックタイプR(FL5)の給油・燃費記録でチェックするポイントをおさらいしましょう。

基本的には、前回のチャンピオンシップホワイトの個体や、他に所有する車とチェックするポイントは同じになります。

➀航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?
(燃料残量が残り何Lで警告ランプが点灯する?)

②航続可能距離が残り0kmで何km走行できる?

③フューエルリッドの開け方や給油キャップの仮置き方法等

④ハイオクガソリンを満タン給油しての給油量とガソリン代は?

⑤満タン給油しての航続可能距離は?

航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?

まずは、航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのかチェックしていきましょう。

上の画像にある通り、記念すべき1回目は「68km」で警告ランプが点灯しています。

チャンピオンシップホワイトの個体では、航続距離が39km~57kmのときに点灯していたため、バラつきが大きいとはいえど、今回の60km台は初めて。

ガソリン(燃料)が残り何Lで給油警告ランプが点灯するの?

航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するか?をチェックしましたが、参考までにシビックタイプR(FL5)の取扱説明書をチェックしてみると、「燃料残量がおよそ7.0L」になったときに給油ランプが点灯する仕様になっています。

これまでの経験上、航続可能距離が残り0kmになったときに満タン給油すると、概ね40L付近で給油ガンがストップする傾向に(燃料タンク容量は47L)。

とはいえ、燃料残量ギリギリまで攻めるような車でもないため、本来はできるだけ早く給油することをおススメします。

航続可能距離が残り0kmになるまで走らせていこう

ここからは、航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行きましょう。

記念すべき1回目の給油は、「航続距離が0kmになってから何km走れるのか?」を検証するのではなく、できるだけ航続距離が0kmになったタイミングで給油することで、具体的な燃料残量を把握し、次回の給油前に「航続距離が0kmになってから何km走れるのか?」を検証することが主な目的になっています。

とりあえず、航続可能距離が残り0kmになってから、Trip Aメーター31.1km → 34kmまで走らせたところで近くのガソリンスタンドに到着です。

ここから給油準備を進めていきましょう。

シビックタイプR(FL5)の給油のやり方は?

まずはフューエルリッド(給油蓋)の開け方を見ていきましょう。

開け方はシンプルで、ドアロックが解錠されている状態で、助手席側後方のフューエルリッドを指で押します(アクチュエーターを押すイメージ)。

すると、こんな感じでフューエルリッドがオープンするので、給油キャップを半時計(左)回りで取り外します。

給油キャップを外したら、フューエルリッドの裏側(プレミアムガソリンのラベルの上)に給油キャップの仮置きスペースがあるので、そこに仮置きします。

あとはハイオクガソリン(黄色)を選択し、給油ノズルを給油口に差し込んで満タン給油していきます。

2ページ目:シビックタイプR(FL5)満タン給油後の給油量やガソリン代は?フォトグラファーさんに撮影いただいた作品も!