【価格は165.4万円から】一部改良版・スズキ新型ジムニー/ジムニーシエラが2024年2月19日に発表!5ドアジムニーの日本導入の話はどうなった?

(続き)スズキ新型5ドアジムニーの日本導入の報道もあったが…?

先程は3ドアタイプとなる、スズキの一部改良版・新型ジムニー/ジムニーシエラについてお伝えしましたが、やはり一番気になるのは、インド市場などでも導入されている新型5ドアジムニー(New 5 Door Jimny)。

これについて、国内カーメディア・日刊自動車新聞・電子版が、スズキがラインナップするコンパクトSUVモデルとなるエスクード(Escudo)の受注を2024年春頃に一旦打ち切る予定で、その後2024年内に新型フロンクスを導入する予定で、その後は5ドアジムニーもインドから輸入すると報道しています。

5ドアジムニーに関しては、後席の乗降り性などを考慮して実用面を重視するモデルということで、日本での市販化を求める声も多いとのことから、スズキとしても輸入モデルとして導入することを本格的に検討しているのかも。


5ドアジムニーのテストカーも日本に導入済み

既に日本の公道テスト用として5ドアジムニーも輸入されており、一方で東京オートサロン2024では、輸入モデルの5ドアジムニーを購入・出展する業者さんが存在するほどですから、ますます日本導入に向けて現実的になってきましたね。

ただ個人的に気になるのは、この5ドアジムニーをどれぐらいの価格帯にて販売するのか?ということ。

ジムニー/ジムニーシエラのように、日本国内(湖西工場)での生産ではなく、インドでの生産になるため、どうしても輸送コストや納期もかかるでしょうから、決して安価な価格設定ではないと推測(月産目標台数もジムニーシエラより少なそう…)。

前回のブログでも予想しましたが、おそらく乗り出し価格としては400万円になると考えられ、4ATモデルのオーダーが集中すると予想されますし、納期も2年~3年が当たり前になってくるかもしれませんね。

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Reference:Suzuki