限定5台のみ&約11億円もするパガーニ・ウアイラ・コーダルンガが世界最速で警察に押収される→スイスの交通ルールはかなり厳しい?ランボルギーニ新型ウルスHEVのティーザー画像が公開
(続き)パガーニ・ウアイラ・コーダルンガは、スイスの厳しい交通ルールを違反したことで押収?
引き続き、世界限定5台しか販売されなかったパガーニ・ウアイラ・コーダルンガが押収された問題について見ていきましょう。
走る場所や速度超過具合によっては、免停もしくは免許取消になる恐れも

この他にも、スイスでは速度超過による運転免許証のはく奪・停止・取消リストもあるようで、その内容も中々にシビアなものになっています
※2年以内に再度スピード違反で捕まった場合は、免許取消
[市街地]
・制限速度に対し16km/h~20km/hオーバー:警告
・制限速度に対し21km/h~24km/hオーバー:最低1か月の免許停止
・制限速度に対し25km/hオーバー:最低3か月の免許停止[郊外・一般道]
・制限速度に対し21km/h~25km/hオーバー:警告
・制限速度に対し26km/h~29km/hオーバー:最低1か月の免許停止
・制限速度に対し30km/hオーバー:最低3か月の免許停止[高速道路]
・制限速度に対し26km/h~30km/hオーバー:警告
・制限速度に対し31km/h~34km/hオーバー:最低1か月の免許停止
・制限速度に対し35km/hオーバー:最低3か月の免許停止
なお、上記よりも更にオーバースピードとなる、いわゆる「過度な速度での運転」を行った場合ですが、その場合は「非常に高額な罰金」と「1年~4年の懲役刑」になることも。
違反者は、少なくとも2年間は運転資格を剥奪され、交通心理検査に合格した場合にのみ免許が返還されるそうです。
具体的な速度としては以下の通り。
◇市街地:制限速度を40km/h以上超過
◇市街地以外:制限速度を60km/h以上超過
◇高速道路:制限速度を80km/h以上超過した場合
遂にランボルギーニ新型ウルス・ハイブリッドのティーザー画像が公開!
続いて、ランボルギーニマガジン#33に掲載されているティーザー広告に、新型ウルス・ハイブリッド(Lamborghini Urus Hybrid)と思われるティーザー画像が掲載され話題になっています。
ランボルギーニ公式出のティーザー画像ということで、既にSNSなどでも噂されていますが、2024年内のデビューが期待されています。
ティーザー画像でも確認できる通り、従来のウルスのリヤデザインを踏襲しつつ、ハイブリッド専用?と思われるリヤグリルパターンやトランクリッドスポイラーなどを装着。
この他の噂情報によれば、エアベントやインテリアのカラーオプションとトリム追加に加え、12.5インチのタッチスクリーンやドライバー用の新デザインとなるインストルメントクラスター、そしてウルス・ハイブリッドより改良された予防安全装備(ADAS)も備わるとのこと。
パワートレインはまだ明らかになっていませんが、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジン+ハイブリッドシステムが採用される可能性があり、システム総出力800ps以上を発揮することが期待されています。
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Reference:TheSupercarBlog.com①、②, Instagram(tfjj), ch.ch