【オーナー要注意!】トヨタ新型プリウス(60系)のバッテリー上がり復旧後「ドライブレコーダーがOFF」になっている恐れ!メーターはシンプルだが物足りない?

もし路上トラブル等に巻き込まれていたら…と考えると”ゾッ”とする出来事

前回のブログにて、私が所有するトヨタ新型プリウス(Toyota New Prius, 60系)2.0L HEV Zグレード[2WD]がバッテリー上がりから復活したことをお伝えしました。

その後、ちょっと気になることがあってメーカーオプション設定されているドライブレコーダーの映像を確認しようとしたところ、何とバッテリー復活後からのドラレコ映像が全く記録されていなかったんですね。

「えっ、まさか…?」と思い、ドライブレコーダーの稼働有無を確認してみたところ、何とOFF状態に

もしかすると、トヨタの直近モデルで起きる現象かもしれませんので、情報共有も兼ねて紹介していきたいと思います。


プリウスのバッテリーが上がったら要チェック!ドライブレコーダーがOFFになっている恐れアリ?

今回はあくまでも新型プリウスに限定した話になりますが、トヨタで新世代ディスプレイオーディオを搭載し、ドライブレコーダーとディスプレイオーディオが連携しているモデルも同様のことが言えるかもしれませんので参考にしていただけますと幸いです。
※新型クラウンシリーズやカローラシリーズ、シエンタも同じ現象が起きるかも?

今回、私のプリウスがバッテリー上がりを起こし、メーター上の給油後平均燃費がリセットされたことをお伝えしましたが、「もしかすると通信関連のデータリセットも考えられるのでは?」ということで、念のためドライブレコーダーを確認してみることに。

すると、上の画像にあるドライブレコーダー項目の「カスタマイズ」をチェックしてみると、元々ON設定にしていたはずの各種項目が、全てOFFになっていました(いわゆる製品出荷状態)。

◇ドライブレコーダー:ON → OFF

◇音声録画:ON → OFF

◇ゲストモードでの録画:ON → OFF

◇駐車時録画の衝撃感度:標準 → OFF

◇駐車中の録画通知:ON → OFF

以上のようにほぼ全てがリセットされていました。

必ずしもバッテリー上がりが起きる → 全データがリセットされる、というわけではないとは思うものの、もし仮にバッテリー上がり → ジャンプスターターで復旧するようなことがあれば、公道を走る前に「ドライブレコーダー」の設定項目を確認してみてください。

もしも路上トラブルに巻き込まれるようなことがあったときに、ドライブレコーダーが稼働していなかった、ということがあれば色々と面倒なことになりますので…

ちなみに、私の場合はドライブレコーダーの各種設定は以上の通りとしています。

◇ドライブレコーダー:ON

◇音声録画:ON

◇ゲストモードでの録画:ON

◇駐車時録画の衝撃感度:標準

◇駐車中の録画通知:ON

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