【オーナー要注意!】トヨタ新型プリウス(60系)のバッテリー上がり復旧後「ドライブレコーダーがOFF」になっている恐れ!メーターはシンプルだが物足りない?

(続き)トヨタ新型プリウスのちょっと気になるポイント

引き続き、トヨタ新型プリウスのちょっと気になるポイントを見ていきましょう。

曲名とジャケットが違う問題

先程は、バッテリー上がり復旧後のドライブレコーダーの稼働問題をチェックしましたが、ここからは、新型プリウスのちょっと気になるポイントなどを見ていきましょう。

これは納車された当初から気になっていたことなのですが、Bluetoothオーディオにて音楽を再生しているとき、ディスプレイオーディオのオーディオ画面に表示される曲名とジャケット画像が異なることが多いんですね。

例えば上の画像だと、流れている曲はPerfurme「FLASH」なのに、ジャケット画像はUVERworld。

ちなみにBluetoothオーディオの再生元はSpotify(スポティファイ)アプリで、Spotify上では、アーティスト・曲名とジャケットは揃っています。

あくまでも推測ですが、「FLASH」の前に流れていた曲がUVERworldだったため、ジャケットだけ変更されずにそのまま残るバグ?が起きていたのかもしれません。


7インチ液晶メーターはシンプルなレイアウトだが、もう少し情報量が欲しい

続いては、プリウスの7インチ液晶メーターについて。

上の画像の通り、燃費情報や速度、ECOインジケーター、各種ドライビングサポート、航続可能距離、ODOメーターと、かなりシンプルなレイアウトではありますが、あまりにもシンプル過ぎると言いますか…余白を活かしてもう少し情報を追加できないだろうか?と思うことも。

例えば、上の画像の赤四角の余白部分に…

先程のメディア再生情報(曲名やアーティスト)を配置できるようなウィジェットがあっても良いと思いますし、さすがに左半分を曲名だけで占領するようなレイアウトは「全然活かしきれてないな…」とか「トヨタの開発部門、手抜き過ぎない?」と思うところ。

それこそ、直近のトヨタの12.3インチフル液晶メーターみたいに、左右中央にウィジェットを設けることができるようなカスタマイズ機能があっても良いと思いますし、プリウスのメーターはトヨタの怠慢やセンスの低さが露呈しているようにも感じられます。

納車されて1年が経過しても燃費は相変わらず優秀

最後は、プリウスが納車されて1年が経過しての燃費性能について。

上の画像にもある通り、区間走行距離54.2kmに対して、区間平均燃費は34.8km/Lと相変わらずバケモノ燃費をたたき出してくれるプリウス。

ただ、これはあくまでも下り坂メインの無料高速区間を走行した場合での燃費になるため、とても特殊な条件だとは思いますが、それでもEV走行比率が73%と、概ねエンジンを稼働せずとも走行できるレベルでハイブリッドシステムも好調であることを確認。

走行距離が6,600km程度とそこまで伸びていないのも一つの要因だとは思いますが、それ以上に燃費を意識するしないに関わらず、ストレスを感じることなく楽しく走れるのも、この車の魅力の一つかもしれません。

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