個人的にフル液晶メーターじゃなくて本当に良かった…トヨタ新型ランドクルーザー300の納車後6か月点検完了！ニュートラルベージュのシート汚れは？
早いもので、私の新型ランクル300も納車されて7か月が経過したのか…
2023年8月に私に納車されて7か月が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Crusier 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。
早いもので、この車の走行距離も8,500kmを突破し、納車後6か月点検を迎えることになりました。
今回は、6か月点検の中身と追加で依頼したディーラーステッカー(ラベル)剥がし、そしてエンジンオイルクリーニングを注入していただくことに。
この他、ランドクルーザー300の満足しているポイントや不満点、そして納車後7か月＆走行距離8,500kmを突破してのニュートラルベージュ本革シートの汚れ具合も見ていきたいと思います。
ランドクルーザー300の納車後6か月点検の中身はこうなっている
まずは、ランドクルーザー300の納車後6か月点検の中身を見ていきましょう。
点検内容としては以下の通り。
【新型ランドクルーザー300の納車後6か月点検一覧】
[エンジンルーム・モータールーム]
◇ファンベルトの緩み
◇エンジン冷却水の量
◇エンジン冷却水の濃度
◇バッテリーの液量
◇バッテリーの比重
◇原動機のかかり具合、異音
◇ブレーキの液量
◇低速、加速の状態
◇エンジンオイルの量
◇エンジンオイルの汚れ
◇インバーターの冷却水の量
[室内]
◇ブレーキペダルの遊び
◇ブレーキペダル 踏み込んだときの床板とのすき間
◇ブレーキのきき具合
◇パーキングブレーキのきき具合・作用(電動含む)
◇室内ウォーニングランプの作用
◇シートベルトの損傷・作用
[足回り]
◇タイヤの空気圧
・左右前輪：230kPa
・左右後輪：230kPa◇タイヤの亀裂、損傷
◇タイヤ溝の深さ
・左右前輪：6.0mm
・左右後輪：6.0mm◇タイヤの異常摩耗
◇スペアタイヤの空気圧
◇スペアタイヤの溝の深さ
[下回り／外回り]
◇損傷・オイル漏れ等
◇灯火装置の作用
◇方向指示器の作用
◇ワイパーの拭き取り状態
◇ウィンドウウォッシャーの液量
◇ウィンドウウォッシャーの噴射状態
[その他必要な点検・整備]
◇エンジンオイルSP OW-20交換(7.3L)
◇オイルフィルター
◇クリーンエアフィルター
◇発煙筒の状態
◇オイルパンドレンプラグガスケット交換
◇ディーラーステッカー剥がし
◇エンジンオイルトリートメント注入(SX8000ZELS)：5,610円
点検内容としては、以上の通りとなります。
従来の6か月点検(約1時間)については、新車購入・契約時に初回車検を含まないメンテナンスパックに加入・支払い済みなので、点検代やエンジンオイルなどの消耗品類の交換費用も全て無料となっています。
ディーラーステッカー(ラベル)が剥がされてテールゲートもスッキリ！
また今回、テールゲートの右下部分に貼付されていたネッツトヨタやトヨタカローラ、トヨペットといったディーラーステッカー(ラベル)をどうしても剥がしたかったので、こちらも点検に併せて剥がしていただきました。
エンジンオイルトリートメントは工賃含めて税込み5,610円！その価値はあるかもインプレッション！
あとはディーラーが推奨するエンジンオイルトリートメントも注入していただくことに。
エンジンオイルトリートメントの効果としては以下の通りですが、やはり信号待ち時のアイドリングでも、シートなどに伝わってくる振動が抑えられるのは魅力的ですし、地味に燃費の向上も期待できるとのこと。
・高負荷時でのエンジン内部の摩耗を低減し、摩擦による出力損失を軽減
・エンジン内部の摩擦面に「ZELS」独自のトライボ被膜を形成することで、摩擦と摩耗が減少しエンジンを保護
・オイル交換後も効果が持続し、添加時から最大2万km持続(車種／状況／環境により異なる)
・停止するたびにエンジンのストップとスタートを繰り返す、アイドリングストップ車やハイブリッド車の始動時の摩耗を低減しエンジンを保護
現時点では、まだ効果をしっかりとは体感できていないものの(トリートメントを注入しなくとも、十分振動は抑えられているので)、5,610円(税込み)を支払う価値があるのかどうかも含めて、今後この点もインプレッションできればと思います。