個人的にフル液晶メーターじゃなくて本当に良かった…トヨタ新型ランドクルーザー300の納車後6か月点検完了!ニュートラルベージュのシート汚れは?
(続き)トヨタ新型ランドクルーザー300が納車されて7か月経過してのインプレッション!
引き続き、トヨタ新型ランドクルーザー300が納車されて7か月経過してのインプレッション内容を見ていきましょう。
やっぱりランクルはアナログメーターが似合ってる!フル液晶メーターじゃなくて本当に良かった
まずはランドクルーザー300の気に入っている点や不満点などを見ていきましょう。
一つはランクル300のメーターデザインについて。
最近のトヨタ/レクサスは12.3インチのフル液晶メーターに拘っている印象を受けますが、個人的にはランクル300のようなオフロード志向で武骨なモデルは、チープで奥行きの無いフル液晶メーターよりもアナログメーターの方が断然好み。
もちろん、フル液晶メーターにも良いところはあると思うのですが、アナログ感や高級感、そしてフル液晶メーターではほとんど表示されていない「水温計(エンジン冷却水の温度)」や「電圧計(バッテリーの充電状態)」など、こういった昔ながらのアナログ情報があるのも良きところですし、何気にこういった情報も重要視しています。
あとは7インチ液晶ディスプレイの表記ですが、メディア・音楽再生時の曲名なども中央揃えになっていて、フォントもオシャレなのはグッド。
あとはコチラのタイヤの空気圧。
レクサスLX600の空気圧のアニメーションに比べて立体的でわかりやすいですし、スペアタイヤの空気圧も表示してくれるのも親切。
そして、こういった予防安全装備Toyota Safety Senseの各種機能とアニメーションも、LX600には無い魅力の一つでもあります。
クリアランスソナー汚れに関する割り込みは便利だが、地味に鬱陶しい
ただその一方で、ちょっと鬱陶しいと感じるのが、雪のときなどにクリアランスソナーに汚れが付着して、警告画面が常時表示されること。
警告画面が割り込んでくること自体は何も悪くないのですが、「戻る」スイッチで消去しても、何度もしつこく割り込んでくるのが鬱陶しく感じるところ。
ただ、液晶ディスプレイ上に表示される各種情報のフォントやサイズバランスを考慮しつつ、情報を全て隠してまで割り込んでくるような表示ではないのは、まだ許せるところだと思います。
ランドクルーザー300のニュートラルベージュシートの汚れは大丈夫?
続いて、ランドクルーザー300が納車されて7か月経過しての、ニュートラルベージュシートの汚れ具合についても見ていきましょう。
室内が明るく、そして高級感も与えてくれるニュートラルベージュの本革シートですが、一方で気になるのが汚れの目立ち具合。
納車されて7か月が経過し、走行距離も8,500kmを突破しているため、乗っている頻度としては結構多い方だと思いますし、助手席や後席にも妻や子供が頻繁的に乗るため、割かし実用的な使い方をしている方だと思います。
早速シート表皮の汚れなどを見ていきましょう。
基本的にランクル300やLX600に乗るときは、できるだけ色移りし易いジーパンなどは履かないようにしています。
こうして見ると、運転席の座面の汚れは特に見当たらず、目立つようなシワなども無さそうですね。
シワになりやすいシートサイドのサポーターも特に影響は無さそう。
お尻の辺りもキレイを維持しています。
ヘッドレスト部分も特に問題無し。
なお、シートに関しては特にこれといったメンテナンスは施していないため、こうして見るとニュートラルベージュのシートでも、使い方によっては汚れは目立たなそうですね。
センターアームレストは、汗などが付着しないようにタオルを敷くことがあるため、特にこれといった汚れは無さそう。
助手席も特に目立つような汚れは無し。
足もとの70th Anniversaryフロアカーペットも、特にシミなども無くキレイです。
こちらは後席エリア。
後席の座面部分も特に汚れなどは見当たらないですね。
足もとのフロアカーペットもキレイです。