トヨタ関係者がリーク?新型ランドクルーザーFJ(別名:ランクルミニ)に新たな噂!ハイラックスチャンプの車台ベースで2024年末デビューの可能性
2024年も大人気SUVがラインナップされるが、その中でもランドクルーザーFJは最も気になる
2024年のトヨタは、SUVスタイルのクラウンエステート(Toyota New Crown Estate)やランドクルーザー250(New Land Cruiser 250)、そしてレクサス部門からはランドクルーザー250をベースにしたGX550が発売される予定ですが、新たにもう一つ追加予定と噂されているのが新型ランドクルーザーFJ。
既に日本国内でも商標出願されており、一部ではボディサイズがCセグメントSUVのカローラクロス(New Corolla Cross)相当になることから「ランドクルーザーミニ」とも云われていますが、まだ具体的な仕様については一切明らかになっていません。
そこで今回、謎のモデルとなるランドクルーザーFJに関して、トヨタ関係者が発した情報が関連しているのではないか?とのことで海外メディアが取り上げています。
タイで発表されたピックアップトラックの新型ハイラックスチャンプのプラットフォームがベースになる?
これは海外カーメディアAutocar Indiaが報じたもので、2023年11月末にタイにて発表・発売された、手頃な価格帯となるハイラックス・チャンプのプラットフォーム「IMV 0プラットフォーム」がベースになる可能性があるとのこと。
同メディアによると、IMV 0プラットフォームはピックアップトラックだけでなく、SUVモデルにも展開される可能性があるとのことで、このSUVモデルが、既に生産・販売終了しているFJクルーザーの後継機種として登場するかもしれないとの見方が出ています。
トヨタ関係者「IMV 0プラットフォームは、ピックアップトラックだけでなくSUVも開発中」
加えて同メディアは、2023年10月に開催されたジャパンモビリティショー2023にて、トヨタ・モーター・アジア・パシフィック(TMAP)のハオ・コック・ティエン氏の声明を引用し、「IMV 0プラットフォームは、ピックアップトラックに限定されるものではなくSUVも開発中である」とし、「それは別のプロジェクトで、私たちは今何かを準備していると」とティエン氏は語ったそうです。
ランドクルーザーFJは、海外市場向けフォーチュナーよりもコンパクト?
続いてボディサイズについてですが、既に国内自動車情報誌マガジンXさんやベストカーさんでは、CセグメントSUVとなるカローラクロス相当になると報じていますが、Autocar Indiaはどのように報じているのでしょうか。
同メディアによると、ランドクルーザー300よりもコンパクトな中型ラダーフレームSUVで、タイ市場などでもラインナップされているフォーチュナー(Fortuner)よりもわずかに小さいと語っています。