受注停止中だった新型デリカミニは2024年4月に受注開始予定!なぜか次期ランエボⅪの噂…?トライトンは納期半年。三菱が2024年3月「1回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新
三菱は輸入モデルのトライトンを除いて納期は安定しているようだ
三菱が定期的に更新している、既存ラインナップモデルの工場出荷目途ですが、今回2024年3月「1回目」となる最新工場出荷目途が更新されています。
2024年3月12日~13日にかけて、三菱公式ホームページの出荷目途が一時的に削除されてしまったため、「三菱のラインナップも安定しているから出荷目途のページも不要?」という判断なのかと思っていました。
しかし、今回新たに復活して3月14日時点での出荷目途が更新されたわけですが、トライトンを除いて1か月~4か月の出荷目途に落ち着いているようです。
この他、私がいつもお世話になっている三菱ディーラーでの最新情報に加え、一部で噂されている内容も含めて見ていきたいと思います。
2024年4月に一部改良版・新型デリカミニの先行受注開始予定!
まずは、2024年3月時点で受注停止中となっている新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)から見ていきましょう。
同年5月で発売から1年を迎えるため、eKクロススペースからのビッグマイナーチェンジ後”初”となる一部改良になるわけですが、私がいつもお世話になっている三菱ディーラーの情報によると、どうやら同年4月に見積もり作成解禁とともに、先行受注受付けを開始するとのこと。
車両本体価格も+5万円ほどアップするとのことだが…
現時点で具体的且つ明確な改良内容は明らかになっておらず、しかし法規制対応の関係で全グレード+5万円ほどにアップになる予定とのこと。
今回の一部改良で改良・変更されるかは不明ですが、関連記事にもある通り、個人的には外気温の低い冬場でも、敢えてハイブリッドモードを保護しないようなプログラムに修正してほしいところで、そうでないと冬場の燃費が一気に悪化してしまうんですね。
あとは予約ロック機能について。
これも関連記事にある通りですが、デリカミニにも後席電動パワースライドドアが採用されていれば、予約ロック機能は使用できます。
ただ、ホンダ新型N-BOXやダイハツ新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)のように、スライドドアがクローズしている最中に、運転席・助手席側のキーロックスイッチをプッシュ → スライドドアが閉まったときにロックという使いかたではないため、できれば他車と共通にした方が利便性は向上するのではと思います。
トライトンは販売エリアによって納期がバラバラ?
続いては、三菱の1トンピックアップトラックとなるフルモデルチェンジ版・新型トライトン(Mitsubishi New Triton)。
本モデルに関しては、タイ生産による輸入モデルとなるため、オーダー数が多いと納期も4か月~6か月ほどと若干のバラつきがあるそうですが、その理由も販売エリアによって振り分け(受注)台数が決まっていて、その受注枠が埋まっていなければ納期も早いとのこと。
ただ、既に受注枠が埋まってしまっているエリアに関しては、最悪の場合に納期6か月以上という恐れもあるそうで、この点は最寄りの販売店にて確認してみないとわからないそうです。
これは前回のブログでもお伝えした通り、必ずしもトライトンが全国的に売れているというわけではなく、一部エリアでは受注枠が残っているところもあるとのこと。
やはり全長5,300mmを超えるボディサイズだと、駐車場問題などがあって使い勝手が不便という意見もあるようです。
えっ、次期ランエボⅪの噂が浮上?
続いては正式な情報ではなく、あくまでも噂情報に過ぎませんが、一部海外メディアの報道によると、フルモデルチェンジ版・新型ランサーエボリューションⅪの開発がスタートしている?との内容が。
ただ、その海外メディアが報じているソースを見てみると、おおもとの情報を発信していたのは国内自動車情報誌ベストカーさんだったことが発覚。
内容としては、最後に発売されたランエボⅩから10年が経過したものの、未だ次期ランエボⅪが登場するような噂は無い…というものですが、どのように読み違えて海外メディアがこのように報じたのかは不明です。