トヨタ新型プリウスが納車されて1年1か月が経過!ナゼか周りから「あんまりイメージ良くないけど、この車って大丈夫なの?」と心配される件

(続き)トヨタ新型プリウスに乗っていると、周りから「その車って大丈夫なの?」と心配される件

引き続き、トヨタ新型プリウスに乗っていて「ナゼか周りから心配される」件について見ていきましょう。

安全装備の話をすると「プリウスってそんなに優秀なの?」と驚く人も

車に興味を持たないと言いながらも、何気にプリウスに関する質問をしてくる時点で「結構興味ありますやん…」と思いながら聴いていると、やっぱり出てきたのが安全装備関連。

安全装備に関しては、自動緊急ブレーキシステムや車線逸脱抑制(警報)システムなどが挙げられますが、特に緊急ブレーキ関連の技術や装備が充実化していること、安全装備の精度が向上していること、そしてそういった装備が標準化されていることを伝えると、「えっ、プリウスってそんなに装備が充実しているんですか?」と驚く人も。

お客さん:プリウスってこんなに安全装備充実しているのに、どうして事故に関するニュースなどで報道されるんでしょうね…

私:プリウスの年式にもよりますけど、古いモデルだと安全装備が備わっていない可能性もありますし、あとはやっぱりドライバーの運転技術の問題ではないかと思っています

お客さん:〇〇(私)さんの話を聞いていると、やっぱりドライバーの技術の問題だと再確認できました。新型でも事故している方がいたら、よっぽどドライバーに問題があるのかもしれないですよね

私:事故せぬように意識しているものの、あんまり私も強く言えないですけど…あとはプリウスを運転している人が多いのもあって、事故した車が”たまたまプリウス”だった、という例もあるかもしれないですね


安全装備だけでなく金額にも驚く人も

そしてこのモデルの話になると、必ずもう一つ出てくる質問が金額について。

私が購入したモデルは、2.0L HEV Zグレード[2WD]という上位グレードになり、メーカーオプションもフルで装備している関係で、総支払額は約430万円とCセグメントハッチバックとしては高額。

「プリウスで430万円ぐらい」と回答すると、お客さんや私の実家のご近所さんも「今の車って高いんですね」と驚くことがほとんど。

材料費や物流費の高騰、安全装備や快適装備などの充実化、パワートレインやモーターの出力アップなど、諸々の理由が重なっての価格アップになるため、どうしても総額で400万円を超えてくるのは、現代の新車・新型車では致し方ないことだと思うのですが、一方で「プリウスは危険な車ではなく、高嶺の花」というイメージに置き換わっているのを見ると、色んな意味で「お金」というのはその人のこれまでのイメージを大きく変化させるほどの力を宿しているのかもしれません。

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