維持費ヤバいかも…トヨタ新型ランドクルーザー300の納車後「通算15回目」給油!既に走行距離は9,000kmを突破し、ガソリン代総額も「20万円」超えに

おそらく2024年4月末までには走行距離1万kmを突破するだろうな…

2023年8月に私に納車されて7か月以上が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。

今回は通算15回目となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思いますが、前回14回目給油から僅か10日ほどでの給油を迎えることに。

そして走行距離も9,000kmを突破し、おまけに往復470kmほどの長距離移動で更に距離を伸ばしたため、おそらく2024年4月末までに10,000kmに到達するのではないかと予想されます。

また今回の給油で、ガソリン代総額はいくらぐらいになったのかも、併せてチェックしていきましょう。


ランドクルーザー300の生涯燃費は「8.3km/L」

ランドクルーザー300の納車後「通算15回目」となる給油・燃費記録を見ていく前に、本モデルの生涯燃費を見ていきましょう。

2024年3月時点で走行距離も9,000kmを突破し、リアルな生涯燃費としては「8.3km/L」と中々に優秀。

参考までに、ランクル300のカタログ(WLTCモード)平均燃費を見ていくと、WLTCモード平均燃費が「7.9km/L」、市街地モードが「5.3km/L」、郊外モードが「8.2km/L」、高速道路モードが「9.6km/L」になるため、こうした数値を見るとカタログ値よりも若干優れているのは良きところ。

トヨタのフラッグシップモデルで、大排気量のV6ツインターボエンジンを搭載し、おまけに車体重量が2,500kgもある巨体でここまでの燃費であれば十分。

高速道路中心の移動であれば、燃料タンク容量80Lに対して無給油600km~750kmは走行可能なので、個人的にはロングドライブにも十分適した一台だと考えています。

特に今回の往復約470kmほどの長距離移動においても、往路はオール高速道路走行で平均燃費「9.3km/L」、復路はオール下道で「8.8km/L」と、これまたカタログ燃費超えの優秀な数値をたたき出してくれたので満足度としては高め。

まさかここまでランクル300を普段使いするとは予想もしていなかったですし、走れば走るほど楽しい車だと思うので、おそらく納車後1年経過している頃には、走行距離も15,000kmに到達しているのではないかと予想されます。

ランクル300の給油警告ランプの点灯タイミングをチェック

ここからは、毎回恒例となっているランクル300の給油警告ランプの点灯タイミングを見ていきましょう。

上の画像にもある通り、燃料残量が少なくなると、給油警告ランプが点灯すると同時に「給油してください」の新規ウィンドウが割り込みしてきます。

但し、ホンダや日産などにように警告音は一切無いため、気付かずに給油警告ランプが点灯する可能性もありますから、定期的に燃料残量や航続距離は注視したいところ。

「給油してください」の割り込みウィンドウを閉じると、航続可能距離は「28km」と表示されました。

参考までに、以下はこれまで給油を迎える前段階で警告ランプが点灯したタイミングとなります。

1回目給油前:納車時点で既に給油ランプ点灯

2回目給油前:航続可能距離が「33km」で給油警告灯点灯

3回目給油前:航続可能距離が「19km」で給油警告灯点灯

4回目給油前:航続可能距離が「23km」で給油警告灯点灯

5回目給油前:航続可能距離が「23km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.0km/L)

6回目給油前:航続可能距離が「25km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.9km/L)

7回目給油前:航続可能距離が「30km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費9.4km/L)

8回目給油前:航続可能距離が「29km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.2km/L)

9回目給油前:航続可能距離が「29km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.1km/L)

10回目給油前:航続可能距離が「31km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.0km/L)

11回目給油前:航続可能距離が「43km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.3km/L)

12回目給油前:航続可能距離が「27km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費7.0km/L)

13回目給油前:航続可能距離が「27km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費7.5km/L)

14回目給油前:航続可能距離が「28km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.0km/L)

[NEW]15回目給油前:航続可能距離が「28km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費9.1km/L)

以上の通り、前回14回目と全く同じ「28km」で点灯していることから、概ね30km付近に落ち着いていることがわかりますね。

給油警告ランプが点灯後、渋滞の多い街中を中心に走らせたため、燃費はどんどん悪化

給油警告ランプが点灯した後、渋滞の多い街中を中心に走行したため、ストップ&ゴーも非常に多く、約30km走らせての平均燃費は僅かに「4km/L」。

いかにもランクル300らしい極悪燃費を堪能しつつ、とりあえず近場のガソリンスタンドへと向かいます。

気が付けば平均燃費も9.1km/L → 8.6km/Lまで大幅ダウン

そしてこちらが、近くのガソリンスタンドに到着したときの燃費情報。

警告ランプが点灯したときは9.1km/Lだったのに、都会の街中を走らせてからは8.6km/Lへと大幅に悪化。

そして無給油での走行距離は662.0kmとまずまずだと思いますが、この日は県外移動で土地勘のないところを走らせたため、気持ち早めに給油することにしました。

ODOメーターも遂に9,000kmを突破!大台まであと少し!

そして総走行距離も遂に9,000kmを突破(9,287km)。

特にこれといった故障や不具合なども無く、これから更に距離を伸ばしていくことになるでしょう。

2ページ目:新型ランドクルーザー300の通算15回目のガソリン代は?これまでのガソリン代総額も衝撃の内容に!