トヨタ新型プリウス(60系)のバッテリー上がりトラブル後に高速道路 往復470km走行!リヤシートを倒す&重量物を載せる際は気を付けろ!

2024-04-02

新型プリウスのバッテリー上がりはちょっと厄介だが、それ以外の完成度としては十分高いと思う

前回のブログにて、私が所有するトヨタ新型プリウス(Toyota New Prius)2.0L HEV Zグレード[2WD]が、通算4回目となるDC12Vのバッテリー上がりを起こしたことをお伝えしました。

バッテリー上がり後は、常時携帯しているモバイルバッテリーにて復旧作業を行い、何とか各種エラーなども出ることなく運転できるようになったわけですが、自分自身が乗りたいときに「バッテリー上がりが起きてすぐに乗れない」などのトラブルが起こると、ちょっと気持ちが萎えてしまうのは不満に思う所。

特に社外パーツなども装着することなく、乗らないときはスマートキーと常時通信を遮断するために節電モードにしていて、ACC(アクセサリー)カスタマイズもOFFにしているため、自分自身ができる最大限の対策は出来ているはずなのですが、それでも2日放置するだけでバッテリー上がりが起きるのはちょっと疑問に思う所です。


バッテリー上がり後に往復470kmほど走らせてみた

今回、バッテリー上がり復旧後に高速道路中心となる往復 約470kmを走らせることに。

本来は月1回のペースでの長距離移動なのですが、今回は他の予定も重なって再度470km走らせることに。

往復移動時は、特にこれといった不具合なども無く、パワー不足やブレーキの制動力が低下するといった問題も無かったですし、メーター上にエラー等の警告画面も出ておらず、運転自体は正常且つ快適。

あとは長時間運転したおかげで、DC12Vバッテリーも安定的?になってきたのか、往復移動時は特にバッテリー上がりなどもありませんでした(内心いつエンジンがかからなくなるかヒヤヒヤしましたが…)。

プリウス2.0L HEVで約470km走らせての区間平均燃費は?

参考までに、往復移動時の区間走行距離や燃費情報などは以下の通り(MY TOYOTA+のマイカーログより抽出)。

[往路①]
走行距離:39km
走行時間:50分
平均速度:47km/h
平均燃費:21.0km/L

[往路②]
走行距離:191km
走行時間:2時間27分
平均速度:77.7km/h
平均燃費:24.3km/L


[復路①]
走行距離:33km
走行時間:1時間14分
平均速度:26.8km/h
平均燃費:22.8km/L

[復路②]
走行距離:202km
走行時間:2時間42分
平均速度:74.9km/h
平均燃費:24.3km/L


[往復]
走行距離:465km
走行時間:7時間13分
平均速度:64.4km/h
平均燃費:23.9km/L

往復465km走らせての平均燃費は23.9km/Lとまずまずだと思います。

2ページ目:バッテリー上がりの470km移動で問題は無し?後部座席のシートを倒す際に注意してほしいポイントとは?

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