トヨタFJクルーザーで海辺を攻める→スタックして車体が勢いよく横転→シートベルトをしていなかったドライバーが外に放りだされる…約30億円もするマクラーレンF1をツルピカに
(続き)マクラーレンF1のディテーリング動画を拝見できるだけでも奇跡
続いて、マクラーレンが世界限定106台のみ販売したというF1をビッカビカにディテーリングしていく動画が公開されています。
このマクラーレンF1を所有するオーナーは、アメリカのコメディアンで俳優、声優、作家、プロデューサー、テレビ司会者など、様々な顔を持つジェイ・レノ氏で、彼は過去に約2,000万ドル(日本円に換算して約30億円)での買取を提案されたそうですが、その提案を断って今もなお所有し続けている生粋の車好き。
もちろん、ただ単純にガレージにて保管するだけでなく、一台一台を自分自身で運転し続けることでも有名ですが、F1はここ最近ディテーリングなどのメンテナンスを行っていなかったとのことで、ショップのプロにお任せするこに。
月1ペースでの運転とはいえ、多数の愛車を持つジェイ・レノからすると運転頻度は多い方
こちらがジェイ・レノ氏が所有する、時価にして約30億円の価値を持つとされるF1。
同氏によると、長年にわたって塗装表面のメンテナンスを行わなかったため、若干色褪せなどが起きているとのこと。
同氏は、少なくとも月に一回はF1にてドライブに持ち出すそうで、数多くのスーパーカー/クラシックカーを所有する彼にとってF1の運転頻度は多い方。
そして、この動画に登場するクリス・ウォルターズ氏とジェレミー・ポラッツォ氏は、ディテールの専門家であり、車をクリーンアップするためにジェイ・レノガレージに訪問。
F1の洗車や磨き、コーティングなどをする上で、取り外しが可能なパーツに関しては、F1が納車された際に付属してくるツールで取り外す必要があるわけですが、今回遂にそのツールキットを使用することに。
細かくボディ表面を見ていくと、右リアフェンダーの塗装表面に小さな傷を発見し、同じ右側のミラーにも別の傷を発見したため、これらも磨きながらも独自の対策でキレイに仕上げていきます。
そしてこちらが、ディテーリング完了後のF1のエクステリア。
まさに新車納車時のような美しさで、ここまで黒光りが美しく感じる車も珍しいのではないかと思います。
Detailing a $20 Million Car: Jay Leno’s McLaren F1 – Jay Leno’s Garage