【悲報】日産の新型セレナe-POWERルキシオン(C28)の電動パワースライドドアが直るも原因は不明…納車後「通算7回目」の給油!バッテリー上がりでメーターが全リセット

まずは私の新型セレナ(C28)が無事に戻ってきたことが嬉しい

前回のブログにて、私が所有する日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナe-POWERルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)[2WD]に不具合があったとしてディーラーに入庫することに。

入庫の理由としては、助手席側の後席電動パワースライドドアが正常に作動しないというもので、何が原因なのか?も調査するために約1週間ほど販売店にて預かることになったんですね。

今回、ようやく電動パワースライドドアが直ったので、原因は何なのか?も含め、納車後「通算7回目」となる給油・燃費記録もチェックしていきたいと思います。


そもそもどのような不具合だったのか?をおさらい

まずは長らくディーラー入院の末、ようやく復活した左側電動パワースライドドアについて。

前回のブログでもお伝えした通り、以下の理由で本来電動パワースライドドアとしての機能を果たしていませんでした。

➀スマートキーを所持していて、キーがロックされている状態 → 助手席側後席スライドドアのスイッチを押す → スライドドアが開かず解錠(アンロック)モードのみになり、ハザードランプが点滅

②スマートキーが車内にあり、キーがアンロックされている状態 → 助手席側後席スライドドアのスイッチを押す → スライドドアが開かないまま

③キーがアンロックされている状態 → 助手席側後席スライドドアのアウタードアハンドルを引いて開ける → 電動ではないが手動で開けることができる(但し重い)

④キーがアンロックされている状態 → 助手席側後席スライドドアを手動で開き切る → スライドドアのスイッチを押す → スライドドアが電動で閉まる

⑤キーがアンロックされている状態 → 助手席側後席スライドドアを手動で50%開ける → スライドドアのスイッチを押す → スライドドアが電動で開く or 閉まる(どちらの動作も確認済み)

新型セレナ【C28】スライドドア故障

パワースライドドアのユニットが故障 → 原因は不明

本件について、日産ディーラーにて約1週間ほど長らく入院していたわけですが、その理由が電動パワースライドドア用のユニットが故障していたことが発覚。

日産ディーラーの担当スタッフさん曰く、この問題について諸々調査したところ、「なぜユニットが故障してしまったのか?」については原因が分からなかったそうで、新品のユニットに交換することで対応したとのこと(ユニットの入庫に時間がかかったため、ディーラーでの入院期間が約1週間と長かった)。

バッテリー上がりによる原因なのか、プログラムの書き換えによる原因なのか…

具体的な要因を特定できなかったことは、販売店側も私もモヤモヤするところですが、まずは正常動作が可能な状態に戻ってきたくれただけもありがたいことなので、担当していただいた整備士さんや担当スタッフさんには、大変お忙しいなか迅速に対応いただけたことに感謝しつつ、ご迷惑をおかけしてしまったことに申し訳なく思うところ。

しばらくは様子見ということになりますが、私がこれまで所有してきたトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)や、ホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)、そして現在所有している新型アルファード(New ALPHARD)では、こういった電動スライドドアの不具合は無かったですし、何が原因で故障したのかがわかれば、今後同じような問題・トラブルを防げる可能性もありますからメーカー側の調査に期待したいですね。

2ページ目:新型セレナ(C28)の納車後「通算7回目」となる給油・燃費記録は?