維持費いくらになるんだ…トヨタ新型ランドクルーザー300が納車後8か月で走行距離「1万km」到達!これまでにかかったリアルなガソリン代と保険代を算出してみた
(続き)トヨタ新型ランドクルーザー300の走行距離が10,000kmに到達してのリアルな維持費を算出!
引き続き、トヨタ新型ランドクルーザー300の走行距離が10,000kmに到達してのリアルな維持費を算出していきましょう。
ランドクルーザー300の任意保険代をチェック!
続いて、ランドクルーザー300の任意保険代を見ていきましょう。
保険プランとしては以下の通りで(年齢条件は身バレ防止のため、敢えて記載していません)、できるだけ充実した内容となっています。
【トヨタ・ランドクルーザー300の任意保険内容一覧】
◇等級:13等級(51%割引)
◇運転者限定:限定なし
◇掛け金クラス:
・車両12
・対人・自損8
・対物7
・障害7◇対人賠償責任条項:1名につき「無制限」
◇対物賠償責任条項:
・1事故につき「無制限」◇人身傷害保障条項:1名につき「5,000万円」
◇傷害一時金
・治療日数5日未満の場合:1万円
・治療日数5日以上の場合:ケガに応じた金額(10万/30万円/50万円/100万円)◇車両保険
1年目:830万円
2年目:665万円
3年目:625万円◇ロードアシスタンスサービス:利用可能
◇ロードサービス費用:ロードサービス費用特約
◇その他適用特約等
・弁護士費用保障特約(自動車日常型)
・対人臨時費用特約
・対歩行者等障害特約
・対物超過修理費用特約
・不正アクセス・車両の欠陥等による事故の被害者救済費用特約
・心神喪失等による事故の被害者救済費用特約
・入院・後遺障害児における人身傷害諸費用特約
・傷害一時金特約
・新車特約
・全損時諸費用特約◇保険料年払い契約:174,720円(税込み)
※月あたり14,560円
保険内容と保険料の金額は以上の通りとなります。
車両保険ももちろん含まれていますが、最終的に注文した際の総額が約870万円だったことを考えると、1年目で満額じゃなかったのはちょっと残念に思う所。
なお任意保険は、基本的に年払いにしているため、既に174,720円負担していることになりますが、これを8か月分で換算すると「14,560円 × 8か月分 = 116,480円」に。
もしものことも考慮して、運転者は限定解除にしていて、弁護士特約も入れて可能な限り充実したプランにしているので、これだけの費用が発生するのは致し方ないところ。
走行距離10,000km走らせてのリアルな維持費総額は?
ランドクルーザー300の走行距離が10,000kmを突破しての、これまでのガソリン代や任意保険代が算出されたため、これを足し合わせいきましょう。
➀ガソリン代総額(全16回):219,224円
②任意保険代(8か月分):116,480円
総額(➀+②):334,704円
以上、総額としては334,704円(約33.5万円)となります。
これを月換算していくと、毎月41,963円の維持費が発生しているということになりますが、ここにディーラーオプションのカスタム代や盗難防止のためのシステムセキュリティ代などが加味されると恐ろしい金額になりそうですね。
参考までに、本モデルが納車されて6か月が経過した時点での維持費総額は約94万円だったので、納車1年後には余裕で100万円を超えていることになりそうですね。
あまり現実を見ずに生きていきたいところですが、ランクル300だからこそ徹底的に日常使いしてどこまで維持費がかかるのか?この点は今後も細かくレポートしていきたいと思います。