ホンダ・シビックタイプR(FL5)がニュルFF最速陥落の危機？！フォルクスワーゲンが新型ゴルフGTI(8.5)の特別仕様車を告知？マクラーレンP1の後継は「Bloodl1ne」になる？
フォルクスワーゲンがニュルで再びFF最速記録に挑む？
マイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ゴルフ(Volkswagen New Golf 8.5)をベースにしたハイパフォーマンスモデルの新型ゴルフGTIが、ニュルブルクリンクサーキット・ノルドシュライフェにて、前輪駆動[FF]最速記録に挑戦？を示唆するティーザー動画を公開しました。
2024年5月時点でのニュルFF最速モデルといえば、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)で、おそらくホンダとしては最後のピュアスポーツカーになるのではないかと予想されています。
このモデルに対抗するFFスポーツモデルがゴルフGTIなわけですが、何やら特別な装備を採用して市販化？される可能性が高そうです。
フォルクスワーゲンが何やら意味深なティーザー動画を公開
こちらが今回、フォルクスワーゲンが突如として公開した新型ゴルフGTIに関するティーザー動画の一部。
動画内では、ニュルブルクリンクサーキットのノルドシュライフェを走る姿が確認でき、しかもゴルフ生誕50周年記念モデル(Edition 50？)を示唆するワンシーンも確認できます。
ちなみに上の画像が、軽くモザイクが施された新型ゴルフGTIですが、かなりアグレッシブなフロントマスクで、ランボルギーニ・レヴエルト(Lamborghini Revuelto)やウルスSE(Urus SE)を彷彿させるような大口のエアインテークが印象的。
2024年5月31日にデビュー決定！
ちなみにこのモデル、どうやら2024年5月31日のニュルブルクリンク24時間耐久レースにてデビューする予定で、パワートレインも排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャー付エンジンを搭載しながらも、最高出力／トルクともに向上させ、更にスポーティな走りを提供する可能性があるようです。
ちなみにフォルクスワーゲンといえば、過去にゴルフ生誕45周年記念モデルとして、GTIクラブスポーツ45を発売しましたが、そのときは従来のGTIに比べて大幅に改良された空力パーツが採用されていました。
現時点では、まだ何も詳細が明らかになっていないゴルフGTIの特別モデル？ですが、前述にもある通り2024年5月31日には詳細が明らかになると思いますし、もしかするとサプライズにて、ニュルブルクリンクサーキット・ノルドシュライフェでのFF最速記録を更新したことを正式に発表してくるかもしれませんね。