そうはならんやろ…米にてトヨタ・カムリが歩道橋で立ち往生→男性ドライバーは飲酒運転が発覚し逮捕→酒の魔力により正常な判断を失ったか?
車が歩道を走行することで、歩行者を撥ね死亡事故につながる恐れもある
日本国内でも度々目撃される「歩道を走行する車」。
一歩間違えれば、歩行者を跳ね死亡事故につながるかもしれない危険な運転でもあります。
SNSにて投稿・拡散された動画が、そのまま大手ニュースサイトに取り上げられるほどですが、海外でも歩道橋を走行してい、立ち往生する車が目撃されています。
これは、2024年5月12日の早朝にアメリカにて発生したもので、ドライバーがナビに集中し過ぎて道を間違えたわけではなく、別の問題で誤って歩道橋に突っ込んでしまったようです。
こんなに分かりやすい歩道橋でも、ドライバーは間違って進入してしまうのか…
こちらが今回、2024年5月12日の午前8時頃に、アメリカ・カリフォルニア州のUS-101号線の南行き沿いにあるサー・フランシス・ドレイク大通りとネレン・アベニュー近くの歩道橋にてカムリが突っ込んだ事故。
カムリは歩道橋に完全に挟まれてしまい、バックで戻ることもできない状態になっています。
っというか、運転席・助手席側ともにクリアランスが全く無いため、人が乗降りできるようなスペースもなければ、人が通ることすらもできない状態になっているため、ある意味では歩行者を妨害する形になっています。
ドライバーは酒を飲んだあとにカムリを走らせたようだ
ちなみに、なぜこのようなことが起きたのか?ということですが、法執行機関の報告書によると、カムリのドライバーは、運転する前にアルコールを摂取していたとのことで、酔った状態で誤って歩道橋に突っ込んでしまったとのこと。
ちなみにこちらが、今回の事故現場となっているサー・フランシス・ドレイク大通りとネレン・アベニュー近くの歩道橋。
画像の左側が歩道橋になるわけですが、こうしてみると「なぜ車が走行する道路と歩道を間違えたんだ…」とツッコみたくなる程に幅が違い過ぎますし、それだけドライバーもアルコールの影響により判断能力が低下していたのかもしれません。
さらに先を見ていくと、歩道を歩く歩行者を守るためにコンクリートの柵が設置されているのがわかりますが、カムリはこのコンクリート柵の前で停車したため、何とかレッカーなどで救出することはできたものの、それでもカムリ自体は傷だらけに。
幸い、今回の事故で他車を巻き込んだり、歩行者を巻き込むような事故にまでは発展していませんが、もう少し時間が遅れて車通りが多くなっていたら、状況は大きく一変していたかもしれませんし、そもそもお酒を飲んでいなければ、このような事故に発展することもなかったかもしれませんね。