知人に納車されたレクサス新型NX350h F SPORTを見て思うこと。ヘーゼル内装はレクサスのトレンドカラーになる?次のマイチェンor改良で期待したいポイントは?
改めて新型NXは魅力的な車であり、その一方で改良の余地はまだまだありそうだ
前回のブログにて、いつも私がお世話になっている知人に一部改良版・レクサス新型NX350h F SPORT[2WD]が納車されたことをお伝えしました。
このNX350h F SPORTは、フルモデルチェンジ後の初期型として私も購入・納車されて、約1年半ほど所有しましたが、そのときの走行距離が極めて少なかったため(父親用として購入)、そこまで堪能することはできませんでした。
そのため、今回の知人の納車式に参加させていただいた際、改めてNXの細部をチェックさせていただき、一部改良の変更ポイントなどもチェックしていったわけですが、「やっぱりNXはよく出来た車だよな…」と感心しつつ、再び物欲が湧いてきてしまったんですね。
グラファイトブラック×ヘーゼル内装の新型NXがカッコ良すぎた
こちらが知人に納車されたNX350h F SPORT[2WD]。
ボディカラーはグラファイトブラックガラスフレークで、内装は今回の一部改良で新しく追加されたF SPORT専用ヘーゼル。
私はこれまで、レクサス車両を購入する際は、ホワイト系やブラック系を避けてきたものの、直近で購入・契約したレクサス車両を見ていくと、父用に購入したNX350h F SPORTはホワイトノーヴァガラスフレークで、父用のLX600と私用のLX600は、それぞれ全く同じソニッククォーツと、そこまで面白みのない選び方をしてきました。
ちなみに、レクサスのブラック系に関しては、過去に父用に購入したLS600h version Lのブラックが最後で、それ以降はレクサスのブラックを選んだことがありませんでした。
そう考えると、今回知人に納車されたグラファイトブラックガラスフレークは、私にとってはある意味未知のボディカラーではあるものの、こうして納車された車両を間近で確認できたことを思うと「一度は選んでみても良いボディカラーなのではないか?」と思ってみたり。
ただその一方で、レクサス以外のモデルでブラック系を選んだことがあるのが、トヨタ・ヴォクシーのグリッターブラックガラスフレーク、ホンダ・ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEのトワイライトミストブラックパール、そして日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)のダイヤモンドブラック。
もう少し細かく見ていくと、ホンダ新型N-BOX Customターボ(JF5)/N-BOX Custom Lターボ・スタイル+ブラック(JF3)/ヴェゼルe:HEV Zもクリスタルブラックパールを選択しているため、ブラックカラーの手入れの難しさを知っているだけに、「もうちょっと慎重に考えてみては?」と思わせる側面も。
次回の一部改良もしくはマイナーチェンジでは、NXの何が変化する?
いずれにしても、すぐに購入する車ではなく、もしも次回の一部改良やマイナーチェンジで、更に商品力の上がったNXになっているのであれば購入したい一台ですし、そのときの候補としてグラファイトブラックガラスフレークが挙がって来る可能性は高そう。
仮に次回の一部改良やマイナーチェンジで商品力をアップするのであれば、個人的な推測も含めると8インチ液晶+LCDのハイブリッドメーターが12.3インチフル液晶メーターに変更される可能性が高そうと睨んでいます。
そしてこれは、あくまでも個人的な願望に過ぎない話ですが、トヨタ/レクサスに採用されているタッチトレーサーシステムは使い勝手が悪く、スイッチを押したと思ったらレスポンスが悪く反応していなかったことが多々あったため、トヨタ新型アルファードのようにメーカーオプション扱いにし、スタンダードなステアリングスイッチとタッチトレーサーの2択から選ばせるのも、ユーザーの満足度を高めるのではないかと思っています。
続いてはアルミホイール意匠。
現在のNX F SPORTのアルミホイールは、20インチのシングルスポークをベースに、スーパーグロスブラック塗装かブラック塗装の2種類から選択するタイプになっていますが、そろそろ別意匠のアルミホイールが追加ラインナップされても良さそうなところ。
ディーラーオプションでは、RX500h F SPORT Performanceに設定された音叉鍛造ホイールがラインナップされていますが、次回の一部改良やマイナーチェンジのタイミングで特別仕様車として設定されることも期待できそうですし、NXの魅力はまだまだ解放できていないので、これからの改良に期待したいですね。