トヨタ新型プリウス/センチュリーSUVやレクサスNX/RXなどにOTAアップデート!更にライズ/ルーミー/ダイハツ・タント/ロッキー等にサービスキャンペーン
今回のトヨタ/レクサスのOTAアップデートはメーカーオプションのドラレコ関連のようだ
トヨタ新型プリウス/センチュリーSUV、そしてレクサス新型LM500h/RX/NXにソフトウェア更新に関する最新情報が展開されています。
いわゆるOTAアップデートと呼ばれるもので、わざわざトヨタ/レクサスディーラーに訪問する必要がなく、ディスプレイオーディオにソフトウェアアップデートに関するお知らせが配信されるので、あとは手順に従って更新するのみとなります。
今回は、トヨタ/レクサス共にドライブレコーダーの更新となっているようです。
対象モデル及び更新内容をチェックしていこう
今回トヨタが公開している対象車種並びにソフトウェアアップデートの中身は、以下の通り。
センチュリー(SUV)(2023.10~)、プリウス(2022.12~)に向けて、ドライブレコーダーの最新ソフトウェアを順次配信してまいります。
ソフトウェアバージョンは、ドライブレコーダー:10059 or 10359です。
対象のお客様には、順次ナビ画面にお知らせが表示されますのでご確認ください。
今回の更新で下記の機能を修正いたします。
・初期化処理の改善
注記:ソフトウェア更新中はドライブレコーダー機能をご利用いただけません。
via:Toyota
続いてレクサスは、以下の通り。
RX(2022.11~)、NX(2023.3~)、LM(2023.11~)に向けて、ドライブレコーダーの最新ソフトウェアを順次配信してまいります。
ソフトウェアバージョンは、ドライブレコーダー:10059 or 10359です。
対象のお客様には、順次ナビ画面にお知らせが表示されますのでご確認ください。
今回の更新で下記の機能を修正いたします。
・初期化処理の改善
ソフトウェア更新中はドライブレコーダー機能をご利用いただけません。
via:Lexus
以上の通りとなります。
走行しながらもOTAアップデートはおススメできない
基本的には、トヨタ/レクサス共にアップデート内容は共通であるものの、唯一注意すべき点は「走行中にソフトアップデートできるものの、アップデート中はドライブレコーダーが使用できない」ということ。
これは最大のメリットでありデメリットでもあるため、万が一OTAアップデート中に事故を起こしてた場合(追突事故などを起こされた場合)は、ドライブレコーダーの映像が記録されていない恐れが高いので注意してください。
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