トヨタ新型アルファードで走行中にゲリラ豪雨に遭遇!20秒に1回の頻度で落雷が連発→落雷の音もアルファードの遮音性の高さに助けられた件

今回の予期せぬゲリラ豪雨と落雷発生時に、アルファードの思わぬポテンシャルの高さに驚かされる

2024年1月に私に納車されて、もうすぐ6か月が経過しようとしているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。

今回は、本モデルにて夜間走行中にたまたま遭遇したゲリラ豪雨と落雷発生時のインプレッションをまとめていきたいと思います。

集中豪雨時の新世代コネクティッドナビのサポート機能に加え、アルファードの遮音性と静粛性の高さが思わぬ形で発揮された瞬間もレポートできればと思います。

この他にも、トヨタオーナーズアプリ「MY TOYOTA+」の不具合についても見ていきたいと思います。


突然のゲリラ豪雨と落雷連発!

今回のゲリラ豪雨と落雷連発により、道路は冠水レベルとまではいかなくとも、水たまりがところどころに出来ていて、対向車とすれ違う度に雨水が車体に打ちつけられるほど。

それだけ短時間での大量の雨が降ったのだと考えられますが、こういった雨の日でも、納車直後に施工していた超撥水ガラスコーティングにより、特にワイパーで雨除けする必要もなく、走っているだけで雨水が弾いていくのはグッド(視界も特に悪い印象は無かった)。

ちなみにこちらが、ゲリラ豪雨中に走行していたときの外。

大雨なのはもちろんですが、このクラスの雷が10秒~20秒に1回のペースで落雷しているのを確認。

この1日で何年分の雷が落ちたんだ…と云わんばかりの高頻度でしたし、最初の数回程度は眩しさと音で驚いていたものの、10回以上この光景を見ていると、「また光ったねぇ」と驚かなくなるレベル。

つまりは雷が見慣れてくるほど乱発してたわけですが、自分の人生のなかでここまで落雷を目撃したのは初めてかもしれません。

大雨もしくは豪雨時は、ナビ画面も豪雨エリアを可視化

そして今回の豪雨と度重なる落雷により、トヨタの新世代コネクティッドナビでは、一部豪雨エリアとそうでないエリアを識別するために、豪雨エリアをオレンジ色に設定。

つまり、このエリアに入った瞬間から「集中豪雨と落雷の危険性」が一気に高まるわけですが、こういった可視化は参考になる一方で、ちょっと緊張する瞬間でもあったり…

しばらく走らせていると、ご覧の通りナビ全体が集中豪雨&落雷エリアに。

ちなみにこのエリアを走行している間は、先ほどの画像のように何度も落雷が発生し、集中的な豪雨うに見舞われたものの、走行が困難になるレベルではなかったのが唯一の救いでした。

2ページ目:アルファードの遮音性の高さのおかげで、落雷時の音がほとんど車内に入ってこなかった?