遂に来る?(2025年)一部改良版・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアの安価グレードXや2列4人乗りのスペーシャスラウンジが2024年8月発表との噂!
発売と共に受注停止して1年以上…そろそろ新たな動きがあってもおかしくはない
2023年6月21日に発表・発売されて1年1か月以上が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)。
本モデルが発売されて僅か数日で、1年分の新規受注分が埋まってしまい、すぐに受注一旦停止となりました。
そんなアルヴェルの受注が停止して1年1か月以上が経過するわけですが、そろそろ一部改良版と共に、新規グレードが追加されるとの噂が浮上しています。
アルファード/ヴェルフィアの最安価グレードXが追加?
2024年8月にデビューと噂されている、一部改良版・新型アルファード/ヴェルファイアですが、この一部改良と共に新たに追加される?と云われているのがエントリーグレードX。
これは前回のブログでもお伝えした内容と大きく変わりませんが、新たな客層獲得に加え、よりファミリー向けに寄り添った廉価グレードと云われています。
2023年モデルのアルファード/ヴェルファイアのグレード構成は以下の通りですが、ここにエントリーグレードXが加わることで、スタートプライスを大きく下げることが期待されます。
【(2023年)アルファード/ヴェルファイアのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
[アルファード]
◇ガソリンZ(3列7人乗り):[2WD]5,400,000円/[4WD]5,598,000円
◇HEV Z(3列7人乗り):[2WD]6,100,000円/[E-Four]6,420,000円
◇HEV Executive Louge(3列7人乗り):[2WD]8,500,000円/[E-Four]8,720,000円
[ヴェルファイア]
◇ガソリンターボZ Premier(3列7人乗り):[2WD]6,550,000円/[4WD]6,748,000円
◇HEV Z Premier(3列7人乗り):[2WD]6,900,000円/[E-Four]7,120,000円
◇HEV Executive Louge(3列7人乗り):[2WD]8,700,000円/[E-Four]8,920,000円
エントリーグレードXの仕様はこうなっている
自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、「ほぼ確定情報」という形でエントリーグレードXの仕様が、以下の通り掲載されています。
◇エントリグレードXは2024年8月に発表予定
◇3列8人乗りベンチシート仕様
◇シート表皮はファブリック×合成皮革のコンビタイプ
◇LEDターンランプ(シーケンシャルウィンカーは非採用)
◇手動調整シート(パワーリクライニングは非採用)
◇Xグレード専用加飾フロントグリル
◇18インチシルバーメタリック仕上げアルミホイール(225/60R18インチタイヤ)
◇9.8インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応+6スピーカー)
◇12.3インチフル液晶メーター
◇ガソリンXでスタートプライスは430万円~440万円
◇HEV Xでスタートプライスは490万円~500万円
一部改良により、ディーラーオプションだった装備が標準装備に?
なおベストカーさんの報道によれば、今回のエントリーグレードX追加に合わせて、従来のZグレードやZ Premier、そしてExecutive Loungeでも一部改良が実施される予定とのことですが、その一部として前後方ドライブレコーダーやデジタルインナーミラーが標準装備されるとのこと。
特にドライブレコーダーは、ディーラーオプションでディスプレイオーディオとの連携が不可能なポンコツ仕様。
使い勝手としては最悪なので、今回の一部改良で使い勝手が大幅に向上することが期待されます。