遂に来た!一部改良版・日産の新型セレナ e-POWER e-4ORCE(C28)と思わしき開発車両を初スパイショット!従来のセレナと何が違うのか見ていこう

2024年10月の発売に向け、ようやく国内でもテスト走行を実施!

前回のブログにて、2024年10月に「2025年モデル」となる日産の一部改良版・新型セレナ(Nissan New Serena, C28)が発表・発売予定であることをお伝えしました。

この2025年モデルでは、内外装デザインの変更は特に無いものの、シリーズハイブリッドとなるe-POWERでは設定されなかった四輪駆動が新しく設定される予定で、しかも従来の四輪駆動ではなく、アリア(New Ariya)やエクストレイル e-POWER(New X-Trail e-POWER, T33)に設定されているe-4ORCE(イーフォース)が追加ラインナップされる予定であることをお伝えしました。

ミニバン×e-4ORCEのラインナップは、新型セレナ(C28)が全くの初めてになるわけですが、ようやく本モデルと思わしき開発車両が初スパイショットされています。


ここまではっきりとスパイショットされたセレナ(C28)の開発車両は初めて

via:X(旧Twitter)

こちらが今回、神奈川県横浜市の東名高速道路・横浜町田IC近くにてスパイショットされた新型セレナ e-POWERハイウェイスターV(C28)と思わしき開発車両。
※X(旧Twitter)ID:@HARU4HARU様より引用

上の画像でも確認できる通り、ボディカラーはターコイズブルー×スーパーブラックルーフの2トーンカラーで、ボディ全体には特にこれといったカモフラージュ柄のラッピングによる偽装は無いものの、車名やエンブレムなどには全てブラックラッピングによって偽装されていますし、「相模・・・1」の仮ナンバーが装着されているのも注目ポイント(テストカーにて仮ナンバーは定番)。

ちなみに偽装されているのは、”NISSAN”エンブレムと”SERENA”のレタリングバッジ、更にリアテールゲートの左下部が”Highway STAR”で、右下が”e-POWER”バッジだと予想されます。

”e-4ORCE”のバッジが貼付されていない?

via:X(旧Twitter)

そしてこちらが、東名高速道路の海老名方面の合流場所地点。

先程の角度をつけたリアクォータービューのスパイショットとは異なり、こちらは真後ろから見た開発車両になりますが、パッと見でセレナ e-POWERハイウェイスターVである可能性は高いものの(足元のアルミホイールは16インチ)、四輪駆動[e-4ORCE]であるかどうかの判断は難しいところ。

っというのも、e-4ORCEモデルの場合は、リアテールゲートの左下に”e-4ORCE”バッジが貼付されるのですが、今回のスパイショット画像を拝見する限りだと、左下の”Highway Star”バッジ(2段構成)の更に下に”e-4ORCE”のバッジを貼付するスペースが無さそうなんですね。

エクストレイル e-POWER(T33) × e-4ORCEを見てみよう

参考までに、こちらはエクストレイル e-POWER × e-4ORCEのリアデザイン。

エクストレイル(T33)の場合、ハイウェイスターなどのグレードが存在しないため、中央には”X-TRAIL”のレタリングバッジを貼付し、テールゲート右下には”e-POWER”バッジ、そして左下には”e-4ORCE”のバッジが貼付されているのが確認できます。

LUXIONは1行のバッジで、プロパイロット2.0が標準装備のためシャークフィンアンテナが搭載

そしてこちらは、私が所有するセレナ e-POWER LUXION(C28)のリアデザイン。

基本的な配置は、先ほどの開発車両と同じなのですが、左下が”LUXION”に変更されます。

こうして見ると、先ほどの開発車両は単にe-POWERハイウェイスターVの開発車両を走らせていただけの可能性もありますし、一方でセレナ e-POWERの場合は”e-4ORCE”のバッジを敢えて貼付しない、ということも考えられそう。
※ハイウェイスターVはプロパイロット1.0が標準装備なので、シャークフィンアンテナは無し

ただそうなると、前輪駆動[2WD]モデルと四輪駆動[e-4ORCE]との差別化ができないため、日産としてもe-4ORCEモデルはアピールしたいはず。

特に雪国エリアの方々からすると、日産の新世代四輪駆動e-4ORCEは心強い機能だと思いますし、何よりも出だしのスタックを避ける意味でも、e-4ORCEの力強いトルクは重宝されると思うんですね。

2ページ目:e-4ORCE搭載の新型セレナ(C28)は2024年9月にグレード別価格帯が判明か