えっ、また?トヨタ新型プリウス(60系)に「通算3度目」のリコール!今度はKINTO専売のUグレードのみ。ランドローバー・レンジローバー等にも火災の恐れアリ

最悪の場合、エンジン油圧警告灯が点灯しない恐れアリ

トヨタ新型プリウスのサブスクリプションサービスKINTO専用のUグレードの1車種・9,835台にリコール。

不具合内容としては、コンビネーションメータにおいて、エンジン油圧警告灯の点灯制御プログラムの検討が不十分であったため、油圧不足が生じた際の異常信号を当該メータが受信できないとのこと。

そのため、エンジン油圧警告灯が点灯しないとしてリコールを届け出ています。

今回はUグレードのみのリコールの届け出となっていますが、個人的に疑問に感じたのは「なぜGグレード/Zグレードでは対象ではないのか?」ということ。

UグレードとG&Zグレードでメーターレイアウト等に大きな違いがあるのか?なども気になる所ですし、この辺りの違いはもちろん、どうしてG&Zグレードは問題ないのか?なども明確にしてほしいところです。


対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は起きておらず、社内からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[トヨタ・プリウス]
・6AA-ZVW60/ZVW60-4000002~ZVW60-4025594/令和4年11月24日~令和6年4月3日/8,586台(Uグレードのみ)

・6AA-ZVW65/ZVW65-4000006~ZVW65-4004100/令和4年12月28日~令和6年4月3日/1,249台(Uグレードのみ)

改善措置しては、全車両、コンビネーションメータのプログラムを対策仕様に修正するリコール作業を実施するとのことです。

今回で通算3つ目となる新型プリウスのリコール

なお参考までに、2023年2月に発売されて1年5ヶ月以上が経過する新型プリウスのリコール届出数を確認したみたところ、今回のUグレードのメータープログラムの不具合含めて全3種類。

1つ目は、車両工場の完成検査において、緊急通報装置の音声通話機能に係る検査が不適切なため、道路運送車両の保安基準にかかる当該装置の適合性の検査が適切に行われていなかったとしてリコールを届け出ています。

そして2つ目が、2024年4月に届け出された「約13.5万台」が対象となった電気式リアドアハンドルのリコール。

不具合内容としては、後席ドアハンドルの開スイッチの防水性能が不十分なため、洗車等で多量の水がかかるとスイッチ内部に浸入することがあるとのこと。

そのため、そのままの状態で使用を続けると、スイッチ内部の回路が短絡して作動し、最悪の場合、走行中に後席ドアが開くおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

自身が所有する車がリコールに該当しているか否かをチェックする方法は?

今回のリコールについて、自身が所有している車が不具合等の対象になっているかどうかを確認する方法として、上の画像の車検証の車台番号記載場所をチェックし、「トヨタのリコール等情報対象検索サイト」にてアクセスし、その車台番号を入力することで確認可能です。

2ページ目:ジャガー・ランドローバーの主力モデルが火災の恐れがあるとしてリコール!