東北自動車道でのUターン逆走事故に続き、今度はアメリカの高速道路にてジープが横転事故で幼児2人が車外に放り出される大事故!ランボルギーニ・ディアブロのレストモッドモデルが限定19台のみ販売へ

(続き)イタリア語で「悪魔」を意味するランボルギーニ・ディアブロが更にパワーアップ!

続いて、2024年8月16日より開催のぺブルビーチ「The Quail」にて、ランボルギーニ・ディアブロ(Lamborghini Dialo)のレストモッドモデルとなるエッセントリカV12/エキセントリカV12(Eccentrica V12)が公開されました。

このモデルは、2023年にエッセントリカカーズが発表したディアブロのレストモッドプロトタイプの量産仕様で、世界限定19台のみの販売を予定しています。

見た目はまさにディアブロそのもので、19インチの大口径アルミホイールを装着し、ポップダウン式のリトラクタブルヘッドライトは廃止となっています。

こちらはLEDデイタイムランニングライト点灯時で、ドア開閉も上に開くタイプのシザードアを採用。

ダクトやサイドシル付きの大きく張り出したフロント・リアフェンダーなども再設計され、全体的にはスポーティでありながらも、スマートなスタイリングにまとめられています。


内装も現代チックな装備が採用され、パフォーマンスも大幅に向上!

内装はこんな感じ。

クラシカルな印象を与えてくれる内装はそのままに、ダッシュボードのほぼ中央まで伸びるデジタルメーターやインフォテイメントシステムは、現代のスーパーカーに合わせています。

センターコンソールにはスイッチやボタンがいくつか設けられ、本物のゲート式マニュアルシフトレバーも採用。

ただし、旧世代のディアブロに搭載されるトランスミッションではなく、新世代の6速マニュアルトランスミッション(MT)が搭載され、駆動方式は後輪駆動[RWD]を搭載。

パワートレインは、排気量5.7L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、カムシャフトや電子スロットルボディ、フライホイールが大幅に改良され、そしてカスタムセンターエグジット排気システムもボルトで固定されているため、その結果として最高出力550hp/最大トルク600Nmを発揮。

シャシーやサスペンションもアップグレードされ、アクティブダンパーを搭載し、ちょっとした段差やスピードバンプを乗り越えるのに役立つフロントリフトシステムも搭載されているのは便利。

この他、足回りのブレンボ製ブレーキシステムではコーナーにボルトで固定され、ドライバーは標準のパワーステアリングを楽​​しめるのもポイントです。

先述にもある通り、本モデルは世界限定19台のみとなり、2025年夏頃より順次納車予定とのことです。

1ページ目:アメリカの高速道路にてジープ・ラングラーが横転事故→車内にいた子供がシートベルトをしていなかったために車外へと放り出される大事故!

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Reference:motor1.com