リセールは良いの?悪いの?三菱の新型デリカミニを査定して頂くと驚きの結果に…2024年10月1日時点での三菱の最新工場出荷目途も更新
デリカミニのリセールって良いの?それとも良くないの?
2023年6月に私に納車されて、もうすぐ1年4か月が経過する三菱の新型デリカミニ (Mitsubishi New Delica Mini)Premium T[2WD]ですが、先日いつもお世話になっている車買取業者さんとお話する機会があったため、せっかくなのでデリカミニの買取相場も確認させていただくことに。
買取業者さん曰く、デリカミニの査定依頼は月に2台~3台のペースであるそうですが、その多くがMOTAなどの一括査定を経由するため、競争率もそれなりに高いようです。
ただここで注意してほしいのは、デリカミニの買取相場については、2024年9月末時点での情報になるため、今後もほぼ同じ金額で買い取って頂けるわけではないので注意してください。
デリカミニの買取相場は想像以上に良いかもしれない?
早速、私がいつもお世話になっている買取業者さんにて、私が所有する仕様の相場を教えていただくことに。
私が所有するグレードは、最上位タイプとなるT Premium[2WD]で、ボディカラーはアッシュグリーンメタリック×ブラックマイカルーフの2トーン、メーカーオプションはフル装備となります。
私が所有するモデルは、一部改良前の2023年モデルになるため、車両本体価格は2,074,600円(税込み)、メーカーオプションやディーラーオプション、諸費用などを足し合わせると総額は約280万円となります。
そして走行距離に関しては、約1年4か月所有してギリギリ10,000kmに到達していないため「1万km未満」の個体となり、内外装の汚れや傷などは無く、事故などももちろん無しとなります。
これらの条件をまとめた上で、果たして買取額はいくらになるのでしょうか?
2024年9月末時点での買取相場はいくらぐらい?
買取業者さん曰く、先程の条件であれば、2024年9月末時点での買取額は税込みで220万円~230万円とのこと(230万円は即決の場合に限る)。
私の予想としては、税込みで180万円~190万円の値が付いたら十分なレベルだと思っていましたが、まさかの車両本体価格+10万円~+20万円アップとは…
なお買取業者によれば、この金額はUSSオークションなどの相場を参考にしたもので、買取業者の利益を最小限確保した場合の金額なのだそう(+5万円~+10万円程度)。
USSオークションでも、アッシュグリーンメタリック×ブラックマイカルーフ2トーンの個体は非常に多いそうで、やはりイメージカラーで最も売れ筋のカラーということもあって、ホワイトやブラックよりもリセールは高いようです。
他グレードの買取相場はどれぐらいになる?
参考までに、その他のグレードの買取価格も確認させていただくと、ボディカラーはアッシュグリーンメタリック×ブラックマイカルーフ2トーンで、メーカーオプションフル装備であることが前提になりますが、G Premium[2WD]で車両本体価格+5万円程度、G[2WD]で車両本体価格よりも5万円ほどと安め、そしてT[2WD]で車両本体価格+1万円程度での買取となるそうです。
以上の通り、他のグレードで見ても車両本体価格に近い金額での買取が可能とのことですが、この金額が2024年10月以降に入ってからも全く同じ金額で買い取って頂けるわけではないので注意してください。
今回のブログは、「デリカミニのリセールは想像していた以上に良かった」というだけの内容なので、上記の買取金額を今後も保証するものではないことを予めご理解ください。