ホンダ新型N-BOXカスタムターボ(JF5)の納車後12か月法定点検完了!気になる点検費用や待ち時間は?点検後にスライドドアから異音も発生?

早いもので、私のN-BOXも納車後12か月法定点検を受けることに

2023年10月に私に納車されて1年が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOXカスタム・ターボ(Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]。

前回のブログでは、本モデルが納車されて1年経過してのリアルな維持費をまとめていきましたが、今回は納車後12か月点検を受けてきたので、そちらの点検内容や費用、待ち時間、気になるポイントなどを見ていきたいと思います。

私が新車購入する場合は、初回車検を含まないメンテンナンスパックをセットで購入することがほとんどで、1か月点検/6か月点検はディーラーの無料サービスとして付帯され、本格的に点検費用が発生するのは12か月法定点検/18か月点検/24か月法定点検/30か月点検。

これらの点検に加えて、エンジンオイル等の消耗品費もメンテナンスパックに含まれているのですが、今回の12か月点検の費用はどれぐらいになるのかチェックしていきましょう。


12か月法定点検にかかった時間は約1時間!点検費用は約1.8万円

早速、私のN-BOXの法定12か月点検の中身を見ていきましょう。

以下の通り、点検に掛かった時間としては約1時間で、ディーラーサービスとして洗車及び車内清掃もしていただきました。

<12か月定期点検>

◇スパークプラグの状態

◇点火時期

◇電気配線部の緩み損傷腐食

◇エア・クリーナーの汚れ詰まり

◇冷却水の汚れ

◇ブレーキペダルの遊び

◇ブレーキのきき具合

◇駐車ブレーキの引きしろ

◇ブレーキの液漏れ

◇ライニングの摩耗状態

◇ディスクとパットのすき間

◇タイヤの亀裂、損傷、摩耗

◇ホイールナット、ボルトの緩み

◇ホース、パイプの漏れ損傷

◇ミッションオイルの漏れ量

◇マフラーの取付けの緩み損傷

◇エンジンオイルの漏れ

◇ショートパーツ補充

◇エンジンオイルLEO SP(2.8L)

◇ワッシャー、ドレンプラグ14mm

◇カートリッジ、オイルフィルター

◇フロントブレーキパッド残量(左右5mm)

◇リアシュー残量(左右4mm)

◇バッテリーテストレポート:良好
・充電量(SOC):92%
・健全性(SOH):100%

以上の通りとなります。

点検や洗車・車内清掃にかかったトータルの時間としては約1時間で、その間はディーラー内の商談スペースにて待機するか、もしくはリモートワークスペースがあるので、そちらでお仕事をして時間を潰すことに。

ちなみに今回の法定12か月点検及びエンジンオイル等の消耗品を含めての総整備費用としては18,360円(税込み)とのことで、この費用がメンテナンスパック分から差し引かれることになります。

もちろん、今回の点検で追加費用は発生していないため、実質的なランニングコストとしては0円(無料)となっています。

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