トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアの周りからのイメージが想像以上に辛口だった件。2024年10月18日時点での最新工場出荷目途も更新
アルファード/ヴェルファイアは「憧れのミニバン」というイメージも強いが
2024年1月に私に納車されて、もうすぐ9か月が経過するフルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード (Toytoa New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア (New VELLFIRE)。
私にとってアルファードは、ミニバンの中でも憧れであり、ある意味で”アガリの車”とも考えていますが、その一方で「周りからはどのように思われている車なのだろうか?」と考えることも。
私が住んでいるエリアでは、田舎ながらも比較的大きな家が建ち並ぶため、各々の住宅にも高級車が停まっていることも(なかにはレクサスLM500hも停まっている)。
先日、地域の秋祭り関係でご近所の男性陣(お父さん方)と集まることがあったので、そのときに”チラッ”と車関係に絡めてアルファード/ヴェルファイアのイメージを聞いてみるとことに。
男性陣はアルファード/ヴェルファイアに対してどのようなイメージを持っているのか?
早速、男性陣から聞いた「アルファード/ヴェルファイアに関するイメージ」をまとめて見ていきましょう。
念の為、肯定派と否定派という形で分けていますが、否定派が思いのほか辛口だったたので、少し表現をマイルドにしています。
[肯定派]
・アルヴェルは憧れの車だと思う
・ノアやヴォクシーとは一線を画すミニバン。王者たる風格がある
・家族が喜ぶ車であり、特に2列目は子供の争奪戦になる
・ある程度の裕福な家庭や、法人が乗っているイメージがある
・トヨタの王道というイメージで、特に周りから反対されることもないし「これに乗ってたら間違いない」
[否定派]
・街中に溢れていて特別感が無い
・若い兄ちゃんが乗っていると「頑張って買ったんだな」と思うけど、なかには「無理して買った」「見栄で買った」というイメージがある
・運転も駐車も荒くて下手だし、「自分は偉い」と思って運転してる輩が多い
・リセールが良い車だから、周りに流されて乗ってるミーハーが多そう
・クラクション鳴らしてるのは大体アルファード/ヴェルファイア
大きくまとめると以上の通り。
ちょっと意外だったのは、アルファード/ヴェルファイアに対するイメージが肯定派と否定派で大きく分かれたということ。
いわゆる「アルファード/ヴェルファイアに対しては、特に何とも思わない」「アルファード/ヴェルファイアってそんなに良いクルマなの?」といった意見や疑問が少なかったんですね。
おそらく確認した方々が「家庭を持ったお父さん方だから」、という理由もあるかと思いますが、想像以上に否定派の意見が辛辣と言いますか…斜め上を行く辛口の意見も。
否定派の方々からは、「急に何でそんな質問するの?」と聞かれた際、「実は私もアルファードに乗ってましては…」とは言えず、「ちょっと気になってまして…」ぐらいしか言えなかったのですが、もしかすると公道走行中に、他のアルヴェルから迷惑になるようなことを受けたのかもしれないですし、そういったネガティブなイメージがいつまでも残っているのかもしれません。
地域にもよるとは思うが、「アルヴェル=残クレ」というイメージはほとんど無いようだ
ちなみに、SNSだと「アルファード/ヴェルファイアは残クレで買ってる人が多い」という投稿が散見されますが、今回の各家庭のお父さん方からは、そういった支払い方法や残クレといったキーワードは一切出てこなかったのは意外でした。
私が住んでいるエリアが田舎ということもあり、車が無いと生活ができないようなところでもあるため、「車を購入する=一括支払い」と考える方が多いのかもしれません(私もディーラーから支払い条件の指定がなければ、できる限り一括にて購入している)。
ちなみに、私がお世話になっているトヨタディーラーでも、新車・新型車を購入・契約する際、残クレにて契約する割合よりも、キャッシュ・現金一括にて購入する方の方が多いそうで、どちらかというと残クレは30代の若い方々が利用していることが多いそうです。
2ページ目:クラウンエステートやランクル300、ハイエースなど、2024年末の発売が延期となり、工場出荷目途もほとんど変更無し?