【悲報】トヨタ現行ノア/ヴォクシーが2024年11月に受注再開するも抽選に。MY25新型アルヴェルは12月20日に受注開始予定!ランクル300やハイエースは?
年末までトヨタは何が起きるかわからない
2024年も様々な新車・新型車が発表されたトヨタですが、その一方で型式指定における不正問題の影響を受け、当初の計画から大幅に後ろ倒しになっているモデルも複数存在します。
今回は、その中でも以下の主力モデルの「2024年11月上旬時点での最新情報」をまとめていきたいと思います。
■現行ノア/ヴォクシーの受注再開と、2025年モデルの一部改良について
■現行アルファード/ヴェルファイアの受注再開と、2025年モデルの一部改良について
■現行ランドクルーザー300の一部改良について
■ハイエースの一部改良について
ただ、これはあくまでも私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでの取材情報になりますので、今後情報が変更される可能性もありますのでご注意ください。
現行ノア/ヴォクシーは2024年11月9日より「台数限定」で受注再開しているところも
まずは、2024年春頃に一部改良と噂されている新型ノア/ヴォクシーですが、こちらは私がいつもお世話になっているトヨタディーラーに取材させていただいたところ、「2024年11月9日より、現行モデルの受注受付けを再開する」とのことでした。
しかしながら、この受注受付けも以下の条件が設けられているそうで、ミドルサイズミニバンでも「簡単に購入できない」状況となっています。
ただ、以下の条件はあくまでも私がお世話になっている販売チャネルでの条件になるため、他の販売エリアでは「先着」での受注を受け付けているところもあるかもしれません。
■現行モデルの受注再開は販売店独自の抽選販売
■新規のお客様の抽選申込は行っておらず、既存顧客もしくは、既存顧客からの紹介のみ対応
■抽選の申込期間は2024年11月9日(土)~10日(日)の僅か2日間
■販売チャネルへの振分け台数などの詳細は不明だが、「極めて少ない」との情報のみ
■受注受付け再開となる11月11日(火)に抽選結果を発表 → 当選者に連絡し、順次メーカーに発注
■納車時期は2025年1月~3月を予定
■現行モデルの受注再開は、この機会が最後となり2025年4月以降は一部改良モデルへと切替え予定
以上の通りとなります。
まさかミドルサイズミニバンのノアヴォクでさえ、このような厳しい条件が設けられて「確実に購入できない」とは…
ちなみに、前回のブログでは自動車情報誌ベストカーさんが2025年モデルの新型ノア/ヴォクシーに関するリーク情報を掲載していましたが、こちらの情報は私がお世話になっている販売店では「未だ情報が入っていない」とのことです。
現行アルファード/ヴェルファイアの「3回目」となる追加受注受付けに関する情報は今のところ無し
続いて、2023年6月に発表・発売されるも直後に受注一旦停止となったフルモデルチェンジ版・新型アルファード/ヴェルファイアについて見ていきましょう。
こちらは前回のブログでもお伝えした通り、2024年10月~12月の追加生産枠が設けられたため、全国のトヨタディーラーに追加受注枠が振り分けられました。
本来であれば、2024年9月に追加で受け付けた枠は、2024年12月までに生産・出荷・納車可能という流れでしたが、生産ペースが加速した関係もあり、初回追加枠分は2024年10月で全て生産完了に。
その後、2回目の追加受注枠が2024年10月に受付けされたわけですが、こちらはさすがに2024年12月下旬頃まで期間を要するそうで、3回目の追加受注の予定は無いとのことです。
リーク情報の通り、2024年12月20日に一部改良版の受注開始予定!
そして、2024年12月20日より受注受付け予定とベストカーさんがリークした一部改良版・新型アルファード/ヴェルファイアですが、こちらは既にトヨタディーラーにも情報が入っているそうで、リーク情報通り同日に新規での受注を受け付けるとのこと。
但し、こちらはデイリーオーダーでの受付けの予定はなく、やはり販売店独自の抽選申込受付 → 当選者より順次受注を受け付けるスタイルになるそうですが、現時点では各グレードの振り分け台数は全く決まっていないそうです。
ただ、ファミリーユースやレンタカー事業や法人などの需要が多いであろうアルファードの廉価グレードとなる3列8人乗り仕様のHEV Xグレードは、グレードラインナップの中で最も振り分け台数が多くなるのでは?との見方があるようです。