【悲報】(2025年)一部改良版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーが型式指定の不正問題で2025年夏頃に再延期へ。MY25 新型アルファード・スペーシャスラウンジの価格も判明

改良型ノア/ヴォクシーはしばらく発売できないかも…?

2022年1月に4代目&90系としてフルモデルチェンジを果たした、トヨタ新型ノア (Toyota New Noah)/ヴォクシー (New Voxy)。

本モデルが発売されて2年10か月が経過するため、タイミング的にもそろそろマイナーチェンジ相当の大幅改良があっても不思議ではないところ。

当初の計画では、2025年2月頃に初の一部改良が実施される予定でしたが、型式指定における認証不正問題により、トヨタの新車・新型車の発売時期が全体的に遅れており、同年3月~5月の春頃に延期になる?ともいわれていました。

しかしながら、この度いつもお世話になっているトヨタディーラーに取材させていただいたところ、「ノア/ヴォクシーの発売時期が再び延期になる」ことが判明しました。


どうやら2025年夏頃に再延期するようだ

私がいつもお世話になっているトヨタディーラーからの情報によると、元々2025年2月 → 同年春頃に延期が予定されていたノア/ヴォクシーですが、どうやら2025年夏頃に延期となる可能性が高いとのこと。

そのため、現時点では2025年1月~3月までは現行モデルの生産枠で埋まっている状態ではあるものの(現行モデルも抽選販売になるほどに枠が少ない)、どうやら2025年1月~2月頃には、「2025年4月以降の”現行モデルの生産枠”に対する新規受注を受け付ける予定」とのことで、まだまだ改良モデルが市販化される可能性は低いとのことでした。

ちなみに、2025年モデルの改良型ノア/ヴォクシーに関しては、ベストカーさんがリークしている情報によると以下の通りですが、この情報も本当に採用されるかどうかは不明。

これだけ延期が繰り返される上に、型式指定及び認証にて相当な時間がかかるともなると、時期的にもマイナーチェン以上の改良・変更が入ってもおかしくないでしょうから、もしかすると下記以上のアップデートも期待されるかもしれませんね。

【2025年モデル・新型ノア/ヴォクシーの改良・変更内容について(ベストカー予想)】

■内外装デザインの大きな変更は無し

■ノーマルボディ(5ナンバー)のノアのグレード整理
・ZグレードとGグレードを廃止

■ノア/ヴォクシーのボディカラー整理
・レッドマイカメタリックを廃止
・ホワイトパールクリスタルシャインを廃止
・プラチナホワイトパールを新色設定

■ハイブリッド(HEV)モデルのリアエンブレムをHEVに変更

■上位グレード(S-Z)に以下を標準装備
・10.5インチディスプレイオーディオPLUS
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・ETC2.0車載器

ちなみに一部改良版については、私もノア・ガソリンS-Z・3列7人乗り[2WD]を購入検討していて、現行モデルをベースに見積もりなども作成していただき、ある程度のイメージ等も完了。

以前所有していたヴォクシー・ハイブリッドS-Z・3列7人乗り[2WD]は、1年半縛りでの所有でしたが、ノアに関しては初回車検まで所有できればと考えておりますし、普段使いしていくなかでのアルファードとの使い勝手の差、燃費性能、周りからの評判なども細かくインプレッションできればと考えています。

2ページ目:公式メディアが(2025年)新型アルファード/ヴェルファイアのグレード別価格帯をリーク!遂にSpacious Loungeの価格帯も判明!