(2025年)一部改良版・トヨタ新型ノアの購入を検討してみる。今回はHEVではなくガソリンS-Z&フルオプション仕様で費用感を確認してみよう

以前カーメディアによってリークされた情報を基に、トヨタディーラーにて見積もりをお願いすることに

さてさて、2025年春頃に90系として初の一部改良が期待されているトヨタ新型ノア (Toyota New Noah)/ヴォクシー (New Voxy)。

以前は、現行ヴォクシー HEV S-Z・3列7人乗り[2WD]を約1年半ほど所有していたため、今回は思い切ってノア・ガソリンS-Z・3列7人乗り[2WD]の購入を検討してみることに。

その理由としては色々あるわけですが、今回は国内カーメディア・ベストカーさんによってリークされた、MY25モデルの改良内容を基にしつつ、いつもお世話になっているトヨタディーラーにて仮見積もりを作成していただくことになりました。


そもそもどうしてノアの購入を検討することに?

現時点では、ラージサイズミニバンとなるトヨタ現行アルファード (New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]を所有しているにもかかわらず、なぜこのタイミングでミッドサイズミニバンのノアの購入を検討する必要があるのか?ということですが…

理由としては至ってシンプルで、私の妻の茶道イベント用の長尺物メインの荷物運びや、習い事関連で子供や保護者達を乗せる機会が多いため、その際にアルファードよりもノアのミッドサイズの方が使い勝手が良いからなんですね(アルファードだと保護者で遠慮する人が一定数いる)。

現時点では、アルファードだけでなくホンダ新型フリード (Honda New FREED)も所有しているため、コンパクトなボディでありながらも長尺の荷物を載せることができるため、何ら不満は無いんです。

しかしながら、もう少し長尺な荷物を載せようと思うとアルファードになってしまい、しかしアルファードだと全長も全幅も大きくなりすぎるため、それらの荷物を茶道のイベント会場に持っていくとなると、イベント会場が田舎の神社やお寺だったりするため、道中の狭い道を移動するのにアルファードだと進入できないんですね。

そうなると、長さがありつつもアルファードまで長くなく、それでいて全幅も狭くて小回りが利くようなモデルともなるとノア/ヴォクシーが最も理想的。

本音を言えば、全長と全幅、積載性、デュアルバックドアなどを採用しているセレナ(C28)が一番理想

以前までは、日産セレナ e-POWER LUXION (Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)が最高の相棒だったのですが、1年半という所有期間縛りの関係で売却しなければならなかったので、今回改めてノアの購入を検討する、という流れになっています。

ちなみにミドルサイズミニバン御三家のトヨタ現行ヴォクシーHEV S-Z[2WD]と、ホンダ現行ステップワゴン e:HEV SPADA PREMIUM LINE[2WD]、日産・現行セレナ e-POWER LUXION[2WD]を同時に3台購入・所有して、ほぼ同じ仕様にして、約1年半所有しての維持費と最終的なリセールに関する比較記事もまとめていますので、ミドルサイズミニバンの購入を検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。

2025年モデルのノア/ヴォクシーは何が改良・変更されるの?

少し前置きは長くなってしまいましたが、先程もお伝えした通り、以下のようにベストカーさんによってリークされた2025年モデルの内容をもとに、ノアの総額はいくらぐらいになるのか?を仮見積もりしてみることに。

【2025年モデル・新型ノア/ヴォクシーの改良・変更内容について(ベストカー予想)】

■受注開始は2025年1月上旬頃

■正式発表時期は2025年3月頃を予定(同年2月~4月と流動的?)

■内外装デザインの大きな変更は無し

■ノーマルボディ(5ナンバー)のノアのグレード整理
・ZグレードとGグレードを廃止

■ノア/ヴォクシーのボディカラー整理
・レッドマイカメタリックを廃止
・ホワイトパールクリスタルシャインを廃止
・プラチナホワイトパールを新色設定

■ハイブリッド(HEV)モデルのリアエンブレムをHEVに変更

■上位グレード(S-Z)に以下を標準装備
・10.5インチディスプレイオーディオPLUS
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・ETC2.0車載器

2ページ目:ノア・ガソリンS-Z[2WD]の見積もり総額はいくらになった?