【速報】ホンダ新型フリードのe:HEVグレードが受注停止に。Honda Total Careの車内Wi-Fiの接続し放題プランの金額も判明!無限(MUGEN)パーツの価格も見ていこう
まさか発売から半年経たずにフリードの主力グレードが全て受注停止になるとは…
2024年6月に発売されて5か月以上が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード (Honda New FREED)。
私もe:HEV CROSSTAR・3列6人乗り[2WD]が納車され、もうすぐ8,000kmに到達する勢いですが、発売直後から高い水準で受注を獲得していることもあり、既に大人気グレードのe:HEV AIRが受注停止になりましたが、この度他のグレードも受注停止になったとのこと。
この他にも、Honda Total Careプレミアムサービスが見直しされることに加え、フリードのカスタマイズオプションとなる無限(MUGEN)も公式リリースされましたので、併せてこちらもチェックしていきましょう。
フリードのハイブリッドe:HEVモデルは全て受注停止へ
まずはフリードの受注停止について。
発売後早々にe:HEV AIR EXが「納期1年」近くになってしまったため、こちらはすぐに受注停止になっていましたが、2024年11月末の時点でe:HEVグレード全てが受注停止になったとのこと。
その背景には、AIR/AIR EX/CROSSTARに関係なくe:HEVモデルのバックオーダー分が「2025年6月までの年間生産予定台数分に到達したから」とのこと。
一方のガソリンモデルに関しては、AIR/AIR EX/CROSSTARに関して受注を継続しているとのことですが、シートレイアウトによっては販売店によって受注停止しているところもあるそうなので、この点は最寄りの販売店にて相談していただくことをおススメします。
早期的な受注停止は、ホンダの生産計画の見通しの甘さも影響していると思う
発売直後から何かと話題となっているフリードですが、まさか発売から半年経たずして訴求グレードとなるe:HEV全てが受注停止になるのは想定外でしたね。
元々のホンダの年間生産計画の見通しが甘かった?という可能性も高そうですが、競合モデルのトヨタ現行シエンタ (Toyota New Sienta)に負けない商品力を持っていることや、先代フリードからの乗り換え需要も高いとのことですし、今後も高い水準で販売を伸ばしていくのではないかと期待されています。
ちなみに、2024年9月に発売されたばかりとなるマイナーチェンジ版・新型シビック/シビックRS/シビック e:HEVにおいても、特に20代の若者を中心にシビックRSの受注が殺到してしまい、発売直後から既に「納期1年以上」になっていることから、こちらもシビックRSに限り受注停止になっています。
ホンダの車内Wi-Fiが2025年4月より使い放題に!金額も判明
続いて、Honda Total Careプレミアムサービスの一つである車内Wi-Fiですが、こちらが2025年4月よりリニューアル。
これまでは、以下の通り通信容量によって課金するシステムでしたが、2025年4月からは通信容量が無制限/使い放題となり、月額1,650円(税込み)になることが明らかとなっています。
1GBパック:無料
2GBパック:660円(税込み)
3GBパック:990円(税込み)
5GBパック:1,650円(税込み)
なお、リニューアルに伴って2025年1月1日~2025年3月31日の期間は、新たに車内Wi-Fiの容量を購入することができなくなります。
購入済のプランは利用できるとのことですが、上記期間に車内Wi-Fiを利用希望の方は、2024年12月31日までに契約することをおススメします。